ヨーロッパからこんにちは。
前に何度か書いた事がある、
日本人の服装について。
ちょっとビックリする動画を見たので、
ぜひ少しでも多くの人に知ってもらいたいと思い、
再度書こうと思います。
アメリカに留学か何かで住み始めた方の服装を見て唖然としてしまいました。
日焼け予防の帽子に手袋。
こんな帽子。
それに、
こんな黒手袋。
日本では若い人からご婦人まで普通に見かけると思いますが、
アメリカでそういう帽子をかぶっている人と言えば、
赤ちゃんや観光客の東アジア人のおばさま方。
日焼け対策の帽子はもちろんありますが、
大人でガーリーな帽子や夏の暑い日に手袋してる人なんていません。
なので、
アメリカに慣れていない日本人、
少なくとも東アジア人だとすぐに分かります。
なぜ指摘するかというと、
アメリカに慣れていないと言うことは、
舐められる可能性があるから。
スリ、詐欺、ぼったくりや人種差別にあう確率が高くなる。
いかにも観光客という服装の人とアメリカに住んでいそうな服装の人では、
対応が変わる可能性が高い。
訳もわからず何かを売りつけられたり、
英語が分からないと分かれば尚更ぼったくりの餌食になってしまう。
英語が分からないと分かっていながら、
英語でガンガン喋りかけ、
訳もわからず「イエス」と言わされ、
「金払え」と言われ、
「.いらない」と言っても、
さっき「イエスっていったじゃないか!」と、
必要ない物に無理矢理払わされたり。
まだそんなのいい方で、
東南アジアでは、
空港から出るにはタクシーしかなく、
そのタクシーに乗ったら全く知らない場所につれていかれ、
グルの人たちに身包み剥がされる、
なんていうのも聞いた事があります。
その国、土地にあった服装をしないと、
変に目立って、
いろんな痛い目に合います。
現に私が見た日焼け防止をしていた動画の方は、
多分気付いていないと思うけど、
アメリカ人から舐められてると思う。
何でこんな事が起こるんだ!って言ってぼやいてるけど、
いかにも日本から来ました!っていう格好をしていて、
その方の英語力は分からないけど、
どうして私だけ?って言っているところをみると、
アメリカに合った服装や所作をすれば少しは変わると思うな、と思います。
どこの国に行っても一緒。
いかにも観光客みたいな格好していると、
ぼったくられるし、
嘘を教えられたり、
差別を受けたり、
危険であることを分かって行動してほしい。
その国の人たちと同じにしなくても、
ジーパンにTシャツ、セーターにレギンスとか。
一般的な格好。
アジア人観光客によくいる、
都会なのに登山みたいな格好、
レースやヒラヒラの服、
大人なのに幼い格好、
ちょっと前に日本人女性がしていた靴下にサンダル、
夏なのにニット帽、
どこでもマスク着用、
などなど、
日本人しかしない服装、
アジア人特有の服装は
絶対に避けた方がいいです。
他にも日傘をさすのも海外ではあり得ない。
気候が良いリゾートでは、
皆んなサマードレスや肌を露出する服装をしているのに、
日傘、黒い帽子、手袋、長袖、長ズボンの日焼け防止の完全防備はとても目立ちます。
イスラムのような宗教による服装ではない限り、
ちょっと異様な雰囲気に感じます。
日本で育った私でさえそう感じる。
一昨日友達とビーチの話をしていて、
日本人は日焼けを極端に嫌がる傾向にあるという話をしたら、
「あ〜、夏に観光地で傘さしてる人たまに見かけるけど、あれってもしかして日本人なの???」と。
「雨も降ってないのに傘さしてるからおかしいなと思ってたのよ。しかもみんなアジア人なのよね」と。
アテネで見た中国系の親子3人、
お揃いの首まで日焼け防止する帽子をかぶっていて、
とても目立っていました。
大人でこういうの被ってる人中々いないです。
普通はベースボールキャップ、
たまにバケットハットも見かけ、
ご婦人方はサンバイザー、
ハイキングだと、
こういうの↓みかけますね。
リゾートだと、
つばの広い女優さん帽子みたいなのも見かけます。
前にも書きましたが、
海外に行く際は、
その土地の服装や治安をYouTubeで見て参考にするのがいいと思います。
英語で国や都市名、季節を入れれば、
多少古い動画でも参考になると思います。
ついでに防犯について教えてくれる動画もオススメです。
旅行を良い思い出に出来るように、
改めて私も気をつけていきたいと思っています。