ヨーロッパからこんにちは。



日本は本当に安心安全。


サービス業や販売業は、

対応は丁寧で清潔感あるし信用できる。



海外はといえば、

お客様は全然神様ではない。



そこで、

日本では考えられないスーパーの店員たちの行動の一例をご紹介。




最近見かけたイタリアのスーパーでの出来事。


お肉売り場に立ち寄って、

豚肉を見ていた時、

店員さんが大きなトレイに何段にも重ねたお肉の入ったパックを持って裏から出てきました。


15パックは余裕でトレイに乗っていました。


出てきた瞬間、

乗せすぎていたためか、

1パック床に落ちました。


すると、

すぐさま自分の進行方向に、

落ちたパックを靴で蹴りましたプンプン


超ビックリびっくり

信じられない光景でした。


私は横目で見えたので、

目が点に。


でも何事もなかったかのように拾って並べていました。



イタリアは一応先進国。

発展途上国みたいなところが山ほどありますが、

そこまでとはショボーン





こういう非常識な事はアメリカでも起こります。


アメリカにいた頃の話し。


スーパーに行った時のこと。


私は知り合いと偶然会ったので、

立ち話しをしていて、

ある店員がずっと視界に入っていました。


野菜果物の係の人が、

果物のパックを開けて、

傷んでいるものを取り除いているのを横目で見ていました。


そして、

いちごを床に1個ポロン落としてしまい、

当たり前のようにパックに戻しました。



知り合いに見たことを伝えるとビックリしていて、

誰もそんなの買いたくないだろうと思い、

知り合いと分かれ、

帰る前に他の店員さんに見た事を伝えました。


その店員さんは、

お礼を言ってくれて、

その店員と話しをすると言っていました。


捨てろとは言わないけど、

せめて裏に持っていって洗って戻す位して欲しい。



特にアメリカは店内で果物の味見(特にぶどうやいちご)とかしてしまう人もいる位なので、

元に戻したいちごを誰かそのまま口に入れてしまう可能性もあります。




アメリカで接客業等のビジネスの場でカルチャーショックを受ける事は多いと思いますが、

イタリアは比じゃない。



携帯で通話しながらレジをしたり、

ガム噛みながらレジ、

食事しながらレジ、

歌いながらレジ、

ジャラジャラ首や手首にアクセサリーを付けていたり、

3センチはあるとがった長い爪にごっついネイルをしていたり、

そんなの当たり前なイタリア。



少しは慣れたけど、

許せない範囲のことがいまでも多々あります。



日本の常識は、

全く通用しない国。



でも楽しむしかないんだな爆笑