ヨーロッパではなく、
バケーション中のアメリカからこんにちは。
そして、
メリークリスマス🎄
今年のクリスマス25日は、
警察官である義兄が出勤のため、
24日に家族でディナーをすることになりました。
朝6時に義母が起きてキッチンに向かったのが分かったので、
私も起きて、
2人でパジャマのままディナーの準備を始めました。
前日にフィンガーフードである、
シュリンプを使ったディップと絶品のクランベリー/ラズベリーのゼリーサラダを作っておき、
朝イチでアップルパイとパンプキンパイを作り、
焼き始めました。
8時からからターキー(七面鳥)の仕込みに入り、
中に詰めるスタッフィングを作り、
ターキーを洗い、
詰め物をして、
羽をしまって、
大量のバターをターキーに流しかけ、
10時半ころにオーブンに入れました。
↓↓↓この詰め物をターキーの中に詰めます。
出来上がりは5時の予定でオーブンに。
あとは、
クリスマスの定番グリービーンズキャセロールの準備をして、
お昼頃にやっとシャワーを浴びました。
ここでちょっと、
日本とアメリカの大きな違いを書いてみようと思います。
日本のクリスマスは恋人たちの日。
アメリカのクリスマスは家族全員が集まって食事を楽しむ日。
そして、
日本でクリスマスに食べるものはフライドチキン、ローストチキンやイチゴが乗った生クリームのケーキ。どちらかと言うと普段から普通に食べているもの。
アメリカは、
普段食べないターキーやパンプキンパイ、グリーンビーンズキャセロール、ちょっとお高めなワインを開けたりと、
サンクスギビングやクリスマスの特別な食事。
この日だけはカロリー高めの物も食べて良い感があります。
3時頃義兄家族が到着し、
皆んなハグで挨拶。
更にインスタに出てきそうなオシャレなフィンガーフードプレートが追加され、
近況報告をしあいました。
去年は帰国出来なかったので、
約1年半ぶりの再会でした。
落ち着いたところで、
マッシュポテト、グレイビーソースを作りはじめ、
ディナーロール、グリービーンズキャセロールをオーブンに追加。
5時過ぎにターキーが焼き上がり、
義姉(義兄の妻)がターキーを切り分けてくれました。
皆んなでデーブルにつき、
更に色んな話で冗談言い合ったり笑ったりしながらディナーを楽しみました。
義姉は本当にユーモアがあって話し上手なので、
毎回笑いがたえません。
そのあとは、
デザートを食べて、
イタリアから持ってきたメロンのお酒をみんなで楽しみ、
プレゼントを渡し合いました。
私は義兄夫婦から、
オシャレな毛糸の帽子と同じブランドの何で作られてるのか分かりませんが、
すごくふわふわのマフラーをもらいました。
義母からは全員毎年同じ物を貰います。
実はクリスマスの数日前が私の誕生日で、
毎年誕生日とクリスマスで2個ほぼ同時にプレゼントをもらいます。
その上、
オンラインで買ったけど、
サイズが合わなかった新品の服、バッグ、靴、
安くなってたと言う理由で2つお揃いで買ってくれたりしているので、
毎年ものすごい量のプレゼントをもらいます。
アメリカにいる時ならいいのですが、
今回は飛行機でヨーロッパに帰るので、
持って帰るのが大変です。
スーツケースに入らない物は、
ミリタリー用の箱をたくさんもらってきたので、
それに入れて郵便局から送ろうと思います。
ここはミリタリーの強みですよね。
皆んなで食べても大きなターキーは半分以上残っているので、
翌日からどこの家庭でもあるあるな残り物のターキーで作るターキーサンドイッチやターキースープなどの食事がしばらく続きます。
私はターキー大好きなので、
自分でクリスマスに焼く時も5日位は余裕で食べます。
今回は義母の詰め物のレシピとクランベリー/ラズベリーのゼリーサラダのレシピをもらいました。