ヨーロッパからこんにちは。



ではなく、


夫が2週間以上のバケーションを取り、

今家族とクリスマスを過ごすため、

アメリカに帰って来ました。


1年半ぶりのアメリカ。



すでに色んなことを忘れていて、

ガレージのシステムやゴミの分別等、

義母に聞きながらお手伝いしています。



メキシカン料理屋に行ったり、

夫の幼馴染と飲んだり、

義母とのクリスマスの準備、

家族との再会やクリスマス、

義母と買い物に行くのが楽しみですニコニコ





夫の仕事上引っ越しが多い生活で、

常に新しい州、国に住むため、

自分を強く持つ必要があります。



家族も友達も知り合いもいない場所への引っ越しは、

ワクワクもしますが、

大変なことが多いです。


英語圏外に住めば最初は、

頼る人がいない、

言葉が通じない、

文化や習慣の違いへの戸惑い。


でも必要なものを揃えるため買い物をしないといけない、

という難しさ。



今まで独身の頃を含め日本以外で5カ国に住んできたのですが、

それでも慣れるのに多少の時間がかかります。



配偶者が現役軍人なら基地に住めて、

ほぼアメリカと同じ生活が出来るけど、


そうでなければ、

もちろん基地からのサポートはあるのはあるのですが、

基地外に家を探し、

現地の方から家を借りて、

現地の方に囲まれて、

現地様式の家で生活。





基地から離れた家に住めば、

ローカルのスーパーで買い物をし、

ローカル式の生活。


ゴミの分別や出し方、

家の造り、

暖房や冷房の使い方、

キッチン、洗濯、掃除の洗剤の使い方、

鍵やセキュリティシステムの使い方など、

知っておかないといけない事が多くあります。



私にとって色んな文化や生活の違いに触れることは楽しくはありますが、

最初の数ヶ月はストレスに感じることもあります。



そんな時に、

夫以外の男性が話しを聞いてくれて、

優しく好意があるような事を言われると一瞬心が揺らいでしまいそうになります。


そう、

まさに少し前に書いた男性のように・・・。




実は、

数ヶ月前、

夫の仕事でドイツからヨーロッパ内の別の国に引っ越して来ました。



忙しく、

ストレスの多い時期にそんな事(誘惑)があったのですが、

夫を裏切るなんて以ての外。



夫婦だからいい時もあれば、

お互い分かり合えないこともあります。


特に引っ越し前後はお互い忙しく、

ストレスの多い日々で、

喧嘩をすることもあります。



だからと言って、

ここで自分を強く持っていないと、

話しを聞いてくれる優しい男性にフラッと心を持って行かれてしまう。




ドイツから新しい国に引っ越してきても日本語を話す人が周りにおらず、

アメリカ人の知り合いは何人かいますが、

まだまだ心細い日々です。



ドイツで一緒に出かけたり、

ランチをしたり、

心を許せるアメリカ人の友達が出来たので、

今住んでいる国でも、

国籍に関わらず、

早く良い友達が出来るといいなと思っています。