下北半島にある霊場恐山を目指します。

地獄の風景と極楽の風景が広がる「恐山菩提寺」へ。


入山料500円を払い境内へ。まずは温泉を頂きます。

薬師の湯(共同浴場)に入湯させて頂きました。
引戸を開ければ浴場と脱衣場が丸見えです。
言うまでも無いですが源泉掛け流し。
泉質は「酸性.含硫黄.鉄-ナトリウム-塩化物.硫酸塩泉」温度は43℃ほど。湯小屋の左側の排水溝は硫黄で黄色くなってました。
あと2つ、共同浴場があり古滝の湯(男湯)
と冷抜の湯(女湯)ありました。花染の湯(混浴)については調査不足で見つけられず。

恐山参拝を終えて本州最南端の「大間崎」を目指します。

大間は誰もが知る、大間まぐろで有名。対岸の北海道も見えます。
本州最南端から下北半島を太平洋側に回り風間浦村にある下風呂温泉(しもふろおんせん)へ。

共同浴場「海峡の湯」に入湯。
源泉掛け流しでかなり熱い。(大湯と新湯の2源泉の浴槽があります)
泉質は大湯が「酸性・含硫酸-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉」、新湯が「含硫黄-ナトリウム-塩化物泉」どちらの湯温も熱く、新湯は43℃程、大湯は46℃程で長く入っていられませんでした(もちろん加水してもよいのですが)
目の前に広がる津軽海峡を見ながら熱いお湯に入るのも最高です。