国立モスクワ合唱団 The State Moscow Chamber Choir
1972年、ミーニンがグネーシン記念国立教育大学の総長に在職中に組織したこの合唱団は、積極的な活動と演奏の質の高さから、すぐにプロのアンサンブルとして正式に国から認められ、その名を「国立モスクワ合唱団」と改めた。レパートリーはきわめて広く、ルネッサンス時代の音楽から、現代音楽、ロシア民謡まで、豊かに多彩に表現している。「ミーニン合唱団」(モスクワっ子たちはこう呼んでいる)は、ロシア国内はもとより海外でも大成功を収め、今やロシア最高の音楽団体のひとつとして、国際的にもその評価はきわめて高いものになっている。
プレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管弦楽団、フェドセーエフ指揮モスクワ放送交響楽団、スピヴァコフ指揮モスクワ・ヴィルトゥオーゾなど、ロシアを代表するオーケストラと度々共演している。G.カンチェリ「Amao Omi」(無意味な戦争)、V.ダシケーヴィチ「黙示録の七つの雷光」など現代作曲家の作品の初演を行い、多くの聴衆から絶賛を浴びている。
•番組内容
▽国立モスクワ合唱団演奏会 2013年10月11日/東京オペラシティコンサートホール▽ラ・ディヴィナ・アルモニア演奏会 2013年12月12日/王子ホール
僕はあまりこの合唱団については知らないのですが見てみたいと思います^ ^