フランスでの宛先(住所と敬称)の書き方

フランス語での敬称の使い方と住所の書き方についても説明します。

フランスの敬称の使い方

  1. Monsieur (M.)(男性に対する敬称、英語の Mr. に相当)
  2. Madame (Mme)(女性に対する敬称、英語の Mrs. または Ms. に相当)
  3. Mademoiselle (Mlle)(未婚の女性に対する敬称、英語の Miss に相当。ただし、現代では Madamoiselle を使わず、未婚既婚に関わらず Madame を使うことが増えています)

フランス語での住所の書き方

  1. 通りの名前: 通りの名前(Rue, Avenue, Boulevard など)を最初に書き、次に建物の番号を記載します。
  2. 郵便番号と都市名: 郵便番号(Code postal)と都市名(Ville)を記載します。
  3. 国名(国際郵便の場合): フランス(France)を記載します。

フランスの住所と名前に敬称を追加した例

男性宛の例:

Monsieur Taro Yamada 

123 Rue de Exemple 

75001 Paris 

France

 

女性宛の例:

Madame Hana Yamada 

123 Rue de Exemple 

75001 Paris 

France

 

フランス語住所書式のまとめ

[敬称] [受取人の名前] [通りの名前] [建物番号] [郵便番号] [都市名] [国名(国際郵便の場合)]

これらの順序に従って住所を記入することで、正確にフランスの住所を記載できます。敬称を適切に使用することで、より正式で礼儀正しい形になります。