今回は左側の表情筋を動かす神経の麻痺で苦しんでいますが、実は20数年前から、口から顎にかけての知覚異常が続いています。
左下の親知らずの抜歯手術をしたときに、歯の根元付近を走る「下歯槽神経」を傷つける事故がありました。これにより、下唇の左半分から下、顎の先端付近まで、感覚が麻痺してしまい、治癒しませんでした。(それでも楽器は吹けていた。)
下歯槽神経についてはこちらに解説があります。

そこに今度は顔面神経が麻痺したため、麻痺の「上塗り」になったわけです。
とてもレアなケースではないかな?