「男性に好かれるにはどうしたらいいですか?」
思いがけず、ご質問をいただきました。
ありがとうございます。
驚いたことに、「男性」の方からです。
モテたい女性からではないんです。
『職場は男性の方が圧倒的に多いんです』
との事。
なるほどー。
男性同士のやりとりは、
女性が見ていても、ヒヤリとします。
上の人からの評価が良いと、
同僚からの『嫉妬』の矢が飛ぶことも。
ましてや元上司が部下になる事だって
今の時代は起こり得る。
難しい場面、
きっと多いんでしょうね
そんな男同士の世界について
考えてみました。
もう、今までの“ノリ”だけでは
通用しませんもんね。
女性の私としては、
「好かれよう」なんて思わないで、
「尊敬」される男になる事です。
そのためにはまず、
「器」を大きくすること。
女性の私から見ていると、
男性は大きさに負けることに弱いなと感じます。
「この人は大きいな」と感じた時、
男性から男性への評価が決まるようです。
では、どうしたら「器」が大きくなるのか?
その答えが、こちらの本の中に詰まっています。
「一流の人が言わない50のこと」
日本実業出版社 /中谷彰宏
「私は、イヤだ」 と言う人が尊敬される。
二流の人は、「私はいいんだけどね」と言います。
本当は、その人自身が一番イヤだと思っているのです。
二流の人は嫌われることを極端に恐れて、好き嫌いが言えなくなります。
ー中略ー
自分が乗り気でないことを、他者の責任にしないことです。
嫌われまいとふるまうことで、「器が小さいな」と思われるのです。
P22より
「好かれたい」と思う行動が、
結果的に「器を小さく」みせることに
なっているんですね。
こちらの本には、
「器」を大きくする50のことが
書かれています。
プレイヤーから監督へ
監督からオーナーへ。
そんな男性が増えることを
女性も期待しています。
「好かれよう」と思わない。
ヒリヒリしながら、ドキドキします。
中谷彰宏に学ぶ
人生が動き出す100のこと 79/100
- その一言に、品格が現れる 一流の人が言わない50のこと/日本実業出版社
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