こんにちは。
少しブログをお休みしていました。
人気俳優さんの結婚報道に傷心していた・・・。
なーーんてことはないんですが、
今週は「初めてづくし」WEEKを過ごしていました。
はじめての依頼
はじめて出会う方
はじめての作業
日本人の98%がそうだと思うのですが、
私も、もれなく「人見知り」です。
初めてお会いする方には、
どこか構えてしまい、体がカっチカチに。
どうしてこれほど体がカチカチになるのか
自分なりに考えてみました。
それは、
初めて出会う目の前の人と、
「同じ文化を持たないのでは?」
という、私の戸惑いなのかもしれません。
職場であれば、「社風」という同じ文化。
地域であれば、「土地」が持つ、同じ慣習。
習い事であれば、「趣味」で響く同じ感性。
何か共通の文化を手繰り寄せながら、
やりとりを進めていたのかもしれません。
しかし、大人の出会いはノージャンル。
どんな文化を持った方かわかりません。
相手と意見があわない事も
私の考えが届かない事も、
あるわけです。
そんな時、中谷先生の二つの言葉に
とても助けられました。
「正解に持ち込まない」
どの「中谷本」なのか
いつの「中谷塾」だったのか、
もはやわかりません。
ただ、すっかり私の体に馴染んだ言葉です。
今までの私は疲れる思考ばかりでした。
「あの人の言っている事は違う」
「あの方法は間違っている」
と、〇×方式で決めこんでいました。
疲れることを、
自分が選んでいたんですね。
「すべての人が正解」
この言葉を思い出せば、
ツンツンも出てきません。
そして持ち合わせてほしい、この言葉。
「正解に持ち込まない」
例えばfacebookのコメントだったりすると、
「正解に持ち込まないで」と伝えてあげたい。
誰もが自分の「正解」の中で動いているだけ
そう思うと、ツンツンが出てこない。
さらりとかわしてしまえばいい。
「人見知り」なんて、
自分で作った落とし穴ですね。
私が使うお守り言葉、
どうぞ好きなだけお使い下さい。
明日がうまくいく、
「お裾分け」。
中谷彰宏に学ぶ
人生が動きだす100の事。 77/100