「品がいい」ということは、その人の信用を生むということ。P.66



品のある人、品のない人

紙一重だけど、決定的に違う些細なこと。 【ぱる出版】





私が中谷塾に通う理由の一つは、

中谷先生に直接お会いできるから。
圧倒的に“品がいい”から。


近くにいるだけで

先生が持つ「品のよさ」です。


「リッチ」「豊か」というものは、

決してお財布の中ににあるものでなく、

自分の体の中に入れるものだと

気づかせてくれます。

なので私は、「品」を身につける

HOW・TO本を期待していました。

しかし本を開くと、

「なぜ、品をよくするのか」まで、

語られているところに驚き、

ウンウン唸ってばかりでした。

注文も、連絡も、記録も、写真も、

スマホで済ませることを知ってから、

手をかける能力が落ちてしまいました。


「品がいい」=「面倒くさい」と感じてしまう

この生活に溺れてしまっている自分に

もはや自分だけでは気づけませんでした。

そして「品」をなくすと、どうなってしまうのか。

「信用」「時間」まで失ってしまうことを

本を読んで初めて知りました。


「面倒くさいことをやっているというのは、

 この人は、ちゃんとした人である。」


このページ、コピーしました。
台所の壁に貼りました。

私の油断する場所です。

そして、まだまだある

品がある人と、ない人の違い。

宝石赤 クローゼットの片づけが遅れるかどうかは「品」の良しあしで決まる?
宝石赤 「品のいい人」が土日にレストランに行かない、その理由。
宝石赤 一家の主が、あなたを招いてよかったと思ってしまう、品のいい人の招かれ方。
宝石赤 「品のいい」お店ほど、お聴客さまの忘れ物の少ないのはナゼか。
宝石赤 「品のいい」お店は、洋服を買う時、すぐに鏡をださない。その理由とは。
宝石赤 机の上には置いていいものと、見せなければならないもの両方を知っておく。



読むほどに納得です。

中谷先生は

ミス・インターナショナルの審査員です。

容姿に恵まれた人は多いけれど、

「品のよさ」「上質」「憧れ」「豊かさ」が
体の中に、きちん
と入っている人って、

とても限られていますよね。


誰もが過ごす日常で、

ほんの些細な瞬間をどう過ごすのか。

その差の積み重ねが

「品のいい人」に生れ変らせていくんですね。



それにしても、

本って、恐ろしいほど安い!



ここまで語っていいの?

キラキラ「品」キラキラを学べるスクールが

あったとしたら、

いいお値段しますよー目 

読めば、読むほど、安く感じます。


一つ、どうしようもなく緊張することは、

中谷先生にお会いする事です。

今までも緊張していたのに、

もう一つ先の緊張が加わりました。
次に中谷先生に会える日まで、お稽古です。



誰もが手に入れたい、

「時間」「信用」「憧れ」は、

きっと、毎日のお稽古の先にあるんですね。


誰もが手にいれたい。
「品がいい人」へ生れ変れる方法、

いよいよ公開です。




中谷彰宏に学ぶ

人生が動く100の事   75/100


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