「好きなトラディションと、今の空気。」


NHKカルチャー梅田教室。


前列に座る男性からの質問に、

中谷先生が答えた言葉ました。


「このスーツのスタイルは?」

「どのようにスーツを選んでいますか?」


私もずっと聞いてみたかったことを、

男性が聞いてくれましたニコニコ

思いがけない展開が嬉しい。


私は、紳士服のスーツが好きなんです。

できれば男性には、いつもスーツ姿ていてほしい。


実は男性ホルモンは、

スーツの中で育っているのでは?

と、思ってます。



どうしてこれほど紳士服のスーツが好きなのか、

私なりに考えてみました。


それは紳士服のスーツが、

何かを『無言』で語りかけてくれるから。

スーツという『型』の決まった世界だからこそ、

一層、何かを感じさせてくれるんです。


それがきっと、着る人のもつ


『スタイル』 


なんでしょうね。


中でも、顔に近いネクタイは、

「掛け軸」のように感じます。


・太さ

・色づかい

・結び目「ノット」の大きさ

・結び方


その中から、

着る人の世界を汲み取ろうとする。

そのやりとりが好きです。

でも「スタイル」って?

女性、男性にかかわらず

洋服だけにとどまらず

「スタイルを持つ」ことに、いつも憧れる。


「私」という独自の世界。

自分であるための「スタイル」

その決め方はぼんやりしたまま。

中谷先生が身に纏うスーツからは、

いつも「スタイル」を感じます。


そして、その「正体」が少しわかりました。


「僕はね、時代の流れをくみつつ、

 あえて逆らってる


(*’O’*)!


ここなんですねアップ

だから「中谷彰宏スタイル」を、

私は感じるんですね。

それは雑誌の中にも、

お店の中にもない、

中谷先生だけの独自な世界。


思いがけない言葉の中に、

「スタイルを持つヒント」

が詰まっていました恋の矢


時代に流されるだけではない、

そんなスタイルを私も持ちます。



中谷彰宏さんに教わった100のこと  15/100