テレビを見ていて、所ジョージの番組なのだけど、とっても面白い内容だった。
タイトルにもあるように、高校の吹奏楽の大会の特集。
音楽に関しては全く音痴で不案内だけど、番組を見ていて、こういう青春もあるんだなぁととても思った。
僕は高校時代はスポーツをやっていた、非常に男くさいラグビーなるスポーツをやっていて、そこにはそこに青春があったが、吹奏楽=ブラスバンド(いっしょなのかな?)に青春を掛ける高校生たちは、とても輝いていた。
音楽にも当然に努力が必要なのだろうが、肉体的な苦しさはスポーツよりも少ないし、汗をかくわけでもないし、なんて高校生のときには思っていた。
番組を見ていて、練習でうまくできなくて、涙を流す高校生がたくさんいた。
僕も、ラグビーの合宿で菅平にいって、終わった時には泣いたことを覚えているが、通常の練習で、「自分は駄目だ、もっと頑張らねば」なんて思って泣いたことは一度もない。だから、まじめに吹奏楽に打ち込む人々を見て、なんか自分を見つめなおす機会を得た。
「今お前はどこまで頑張っているのか?」
今はダメダメ。。。。。
そして、吹奏楽をする人々は、普門館を目指して練習に励む。
だれもやってことがない楽曲を選び挑戦する高校。
この生徒たちはだれもがやったことがない曲のため、イメージ作りを部員全員で作り、この小節はこういうイメージ。ラストはこう持っていく、なんてことを真剣に議論して決めていった。
こうやって本気で、曲のイメージ作り、メッセージ作りをしているなんてすごいと思った。ビジネスでさえ、商品を伝えるメッセージを作るために、昨年と同じなんてケースが多かったりするのに、高校生でも考えてみれば当たり前のことをしていけば、やっぱりいいものが産まれる。
同じように、彼らはだれのために練習しているのか?
当然に、自分たちのためでもあるが、音楽を伝えたい相手がいるのだ。
それは先輩のケースも、自分の両親のために、今まで自分たちを成長させてくれた先生のため。それぞれメッセージを届けたい相手がそこにはいるのだ。
ここまでして、僕は高校時代ラグビーの試合展開を考えたことがないし、勝った方が気持ちがいいからという理由でしか、練習なんてやってなかったなと思った。
だから、高校の時、期待されながらも、決勝にいけず、3位決定戦でも負けたのだ。