旅先のコンビニでふとっ目が止まり飛行機の中の暇つぶしにと
茂木さんの本を買った。
ただの暇つぶしなら他の本でも良かったのだろうけどタイトル
「書く」習慣で脳は本気になる。が気になって手にした。
文章術系の本や自己研発系の本では、とにかく技術を解説したものや文章は情熱!みたいに心に訴える精神的な内容だったりと、その時はそれなりに納得するものもあったのだけれど疑問符が取れることはなかったのですが茂木さんの本はストン!とおなかに落ちました。
「書く」という行為がいかに大切かがじんわりと納得できる素晴らしい本でした。
この本は小説家やライターなど「書く」仕事を目指す方はもちろんですが夢や目標が定まらない人にもお薦めです。
書くとはペンで紙に書く事だ、と思いがちですが茂木さんは媒体にこだわらずアウトプットすることの大切さを説いています。