「実愛ちゃん、ひま?」


とある友人から、急なお誘いが。

彼女の急なお誘いは以前にもありましたが

今回は少し神妙な面持ち。。。


どうやら、私ともう一人の友人に声をかけていて

それぞれ夫婦で来てほしかった様子。

私の彼は残念ながら仕事で来られなかったのですが

友人夫婦と、私で彼女のもとに駆けつけました。


男性の意見を聞きたいのならば

話の内容は間違いなく恋愛話だと思っていました。

案の定、恋愛の相談だったのですが

その内容はいたってシンプルでした。


「好きな人ができたの」


奥さんも彼女もおらず

まったくワケなしの

年の近い男性。

この歳(アラサー)でそのような人に出逢い

どんと恋に落ちることは

意外とないような気がします。


ただ、その男性とお付き合いするのは難しそうに思い

(話を聞いていると、いわゆる「落とす」のが大変そうな人でした)

お付き合いに至っても、苦労しそうなタイプに感じられ

私たちは最初、反対しようかと思いました。


でも、彼女は迷いながらも

少しずつ大きくなっていく彼の存在を自分で認め

「好き」という気持ちを止められない様子。


このまま、頑張ってもいいのかもね

と、みんなで彼女を応援することにしました。


恋しちゃった、というあの感覚。

大人になるにつれ、どんどん忘れ去っていく感覚。

きゅんとすると同時に、すごく苦しくなることもあるから

大人は意識的に避けているのでしょうか。


かつては私も

数年ぶりにどんと恋に落ちたことがありました。

それが今の夫になるわけですが

お付き合いをするまで、そして結婚するまで

それなりに苦しいことも、悩んだこともありました。


でも、出逢った瞬間から

「この人だ」

という直感が働いて。


人間の直感は、意外と正しいと思います。

(特に私は直感を信じて疑わないお気楽な性格なのかもしれません 笑)

彼女にも、直感を信じて突き進んでいってほしいと思います。


マイクロトマト

この日お店でいただいたマイクロトマト。

初めて見るもので、あまりにも可愛かったので

思わず写真を撮りました。

和食と日本酒が美味しいお店@赤坂でした☆