生前の目玉おやじと血液銀行の水木、龍賀一族の跡継ぎ問題と度重なる殺人事件、哭倉村を舞台にそれぞれの思惑が交差する。
最初絵柄がさらっとしすぎてて苦手だったんですねw。
物語が進んでくるとだんだん血なまぐさい事になってきて
話もけっこうえぐいですから、なるほど、このぐらいの絵柄がちょうどいいなと。
昔鬼太郎の漫画読んでたときは生前の目玉親父は瀕死寸前でしたし
姿も醜悪に描かれてましたけど、
今回映画で見てイケメンになっててびっくりしたわけですね。
水木しげるの「墓場鬼太郎」の初期作品を参考に話を膨らませて製作したようですね。
目玉おやじが妻の行方を探していて
途中話の流れからネタが分かっちゃう感じなんですけど、
終盤はとにかく可哀想な感じで切ないんです。
漫画でも描かれてたので説明しますけど、
目玉おやじとその妻は幽霊族の生き残りで
その昔人間たちに住む土地を奪われた別の種族なんですね。
水木が会社からの密命で血液製剤Mを探してるんですけど
龍賀一族の繁栄と幽霊族の関係、血液製剤の原料、鬼太郎のお母さんの行方etc...
最終的に伏線が全部繋がっていくんですけど、色々えぐいんですね。
あくまでゲゲゲ(目玉おやじ)と水木が主役なので
予備知識なし(アニメの6期シリーズも見てませんし)でも
娯楽作品として楽しめました。