あまり本を読み返すことはないけど

「ピエドラ川のほとりで私は泣いた」は度々読み返しています。


著書のパウロ・コエーリョは「アルケミスト」で知っている方も多いかと思います。

あとは日本で映画化された「ベロニカは死ぬことにした」の原作もそうですね。


内容はざっくりいうとラブストーリーですけど

主人公の私と特殊な力を持って戻ってきた初恋の彼の話です。

ブラジルが新興宗教が盛んなことは後から知りましたけど、

作中でも若干宗教色強めに描かれています。

失った信仰を取り戻すというのは普遍的なテーマでしょうか。


全編を通してロマンチック、情熱、魔法にかけられたような言葉の彩りも物語に優しき寄り添ってくれています。


一人の若い女性が幼馴染の彼との再開を機に

彼を愛していくことで心が癒やされていく過程がすごく良かったと思います。

再び自分の人生を歩み始める、傷ついてそこから回復していくところも

心にくるところがありました。


 パウロ・コエーリョは「アルケミスト」が有名ですけど、僕の中でははこの作品が一番好きですね。