住宅の新聞切り抜き画像になりますが、ロックダウンの余波が止まりません・・・。
現在、日本ではコロナ感染第５波が収束して、多少明るい兆しが見えてますが、世界的には今が一番ピークという
地域や国もあります。
イギリスやドイツといった先進国でも今は過去最多連日更新・・・。
東南アジアにおいては地域ごとロックダウンが起こっており、これの解消のめどが立たない等、
日本国内とは非常に大きな温度差があります。
その影響でお盆明けあたりからずぅーと続いてる住設メーカー部材の後期遅れが深刻化してます。
特に衛生機器と給湯器全般、電子部品ではセンサー系の部材がすでに受注しても
納期が未定といった現象がここ1ヶ月くらい続いてます。
少しは緩和するだろうと思っていましたが、全く回復の兆しが見えない状況。
また樹脂系製品も少々怪しい情報があり、金属サイディングの塗料や樹脂サッシに影響が出始めました。
過去に経験したことのない事態に陥りつつあり、寒い時期に突入しますので
これからは給湯関係においては凍結等のリスクも考えられるので、よーくアンテナを張っておいた方がよさそうです。
完成現場の内覧会・・・。
弊社はコロナ渦になってから積極的な誘引をしての内覧会を自粛してきました。
ピンポイントでどうしても見学したいというユーザーの方限定で内覧は行ってますが、会場で他の顧客と
同時にご案内するなど複数の方々の接触がないようにした限定公開で行ってます。
これはお借りしてるお施主様が当然いらっしゃるという観点から極力リスクをおかけしないで使わせていただく
最低限のマナーと私が思っているからです。
よって新規で内覧いただく際の接客も私（廣居）自身がマンツーマンでご案内します。
スタッフがダメとかという理由でなく、責任者の私がお借りした現場を責任もってお借りするという趣旨での公開になります。
マンツーマンですので気兼ねなく「住まい」のお話をさせていただければと思いますので、
お問い合わせフォームからお気軽にご予約ください。
2ヶ月ブログ更新してなかったんですが、連荘です。
台風14号が来週、東シナ海を迷走するらしいです。
近年の台風は「勢力がいきなり強くなってくる」「発生の海域が北にずれている」「迷走台風が増えてる」
などなどここ数年で概念が大きく変わってきました。
今年も意外にこないな～と思っていたんですがやはり来るものは来るみたいです。
2019年はこの時期から毎週のように来襲しました。エルニーニョやラニーニャという東太平洋の海水温の変動が
今年は少ないとは言え向う１ヶ月は警戒したほうがよさそうな雰囲気ですね。
また間違いなく温室効果ガス等の影響による温暖化が拍車をかけてるのも事実。
少しでも回避できるように建築にこだわっていくのも使命でしょうかね。
