ケンカが絶えない」「パートナーにストレスや不満が溜まる一方だ」 「関係を改善したいけど原因がわからない」と悩む人もきっと多いはず。 今回は、「離婚しやすい人の共通点」を5つピックアップしてお届けします。 やってしまいがちな行動にもぜひ、注目してみてください! あなたにも心当たりがある項目、あるかもしれませんよ……。

離婚しやすい人の共通点①相手をコントロールしようとする

どうしても、他人は他人。コントロールはできません。
できないものをしようとするため、相当な労力を使います。

そして相手は、嫌な感情をもち、不快感を覚えます。

他人を支配することは、する側もされる側もフラストレーションがたまる行為です。

離婚しやすい人の共通点②違いを理解していない

一見、同じ人間でなので、夫婦は「同じ」と考えてしまいがち。しかし、性別や思考、感覚、感情、言動、感性、境遇、好みなど、至るところで明らかに異なります。

むしろ、人間であること以外は全て違うと思ってもいいほどです。

この考え方が欠落していると、相手の言動や態度の意図を間違って解釈し、心のすれ違いや不満が生まれてしまいます。

離婚しやすい人の共通点③境界線が曖昧

自分とパートナーの間には境界線があります。無意識にパートナーの領域を侵しているのかもしれません……。

境界が曖昧になり「相手の選択が尊重できない」人は離婚しやすくなってしまうでしょう。

相手がどんなに気に入らない選択をしても、何を選択するのかはその人の自由。
口出しをする権利はありません。

離婚しやすい人の共通点④本音は「愛されていない」と思っている

離婚しやすい人は、心の奥底では「愛されていない」と思っている傾向があります。

人は、自分の考えが正しいと証明しようとする生き物です。
心の根底に「わたしは愛されない」と思っていると、証明するための証拠探しをします。

たちまち、相手の嫌な面ばかりが目につき、相手の言動を悪い方へと捉えてしまうでしょう。

離婚しやすい人の共通点⑤自制できない

自分で自分の機嫌を取れない、つまり自制ができない人も離婚しやすい人の共通点です。

自分の機嫌を相手に委ねていませんか?

相手の言動で機嫌を決めがちな人は、常にパートナーの動向が気になってしまいます。
「わたしの機嫌が悪いのはあなたのせい」「あなたのせいで不幸だ」などと、相手を責める原因になりかねないので要注意ですよ。