帰省のタイミングで結婚に焦るケース

年の瀬が近づき、帰省シーズンの年末年始に差し掛かろうとしています。

新型コロナウイルス感染症が5類移行して、昨年まで控えていた帰省を考えている人が多いのではないでしょうか。

1月は婚活を始める人が最も多い月と言われています。家族や友人と会って自分を見つめ直したり、もしかしたら周囲を見て焦ったりするのでしょう。

親や結婚している兄弟姉妹からあれこれ言われて嫌な思いをしたということを、婚活の相談にきた方たちがよく口にされます。

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とくに兄弟姉妹は近すぎる存在だからこそ、張り合ったりマウントを取ったりする関係性が大人になっても続くのではないでしょうか。その結果、大きな亀裂を生み、不幸を招くことがあります。

今回は、先に結婚した弟に苦しんだ女性の事例をお伝えします。ぜひ最後までお読み頂き、参考にして頂けますと幸いです。

(個人の特定を防ぐため、内容は一部変更しています)

 

幼少期からあらゆる面で弟を上回る勝気な姉!

婚活の相談を受けたのは竹内綾子さん〔仮名、以下同〕という、都内の中堅企業で営業として働く31歳、年収500万円の独身女性です。

彼女は大学入学と同時に上京し、卒業後に今の会社に入社しました。当時は仕事を中心に充実した生活を送っていました。

そんな彼女のもとに、年末が近づいたある日一本の電話が入ります。地方に住む母親から今週末に帰省しろとのことでした。

理由を聞くと、綾子さんの弟の婚約者が来るからだといいます。

弟に婚約者がいることを初めて知った彼女は驚き、帰省すると母親に告げました。

彼女の弟は真さんという、両親も住む地元の中堅企業で営業として働く、27歳の男性です。

年収は400万程度だったそうで、綾子さんから見て弟は幼少期から勉強も運動も不出来で容姿も良くはなく、モテる要素がありませんでした。

大学も現在の年収も彼女のほうが上で、弟が先に結婚するなど信じられなかったといいます。

彼女は決して弟を嫌っていたわけではありませんでしたが、いつも自分のほうが上だったからこそ、弟を下に見ていたのかもしれなかったといいます。

だからこそ、弟に先を越されたという事実に、彼女はプライドを傷つけられました。

 

 

弟の相手は自分よりハイスぺ女性

弟の真さんの婚約者は、恵美さんという弟と同じ27歳の美人な女性でした。

彼女は地元では誰もが知る大手企業に勤めており、年収は700万円ほど。弟とは大学時代に知り合い、互いに仕事が落ち着いてきたため、そのまま結婚しようという流れになったといいます。

姉である綾子さんは当初、二人の結婚を信じられなかったそうです。

綾子さんから見て彼女は自分よりも若く美人で、勤め先も年収も上であり、おまけに実家も資産家だといいます。話していても育ちや性格の良さが伝わり、どう見ても弟とは不釣り合いに思えました。にもかかわらず、恵美さんのほうが弟にぞっこんの様子でした。

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両親も大いに恵美さんを気に入り、同時にそんな女性と結婚した弟を絶賛しました。一方で義妹と自分を比較され、「あなたもはやく結婚しなさい」とも言われ傷ついたといいます。

それまでは、姉である自分をいつも持ち上げていた両親なだけに、扱われ方の変化にショックを受けたそうです。そして両親が二人を褒め称えるほどに、恵美さんは二人に強い敗北を感じたといいます。

「こうなったら、この義妹がうらやむほどの男性と結婚するしかない! 自分以上のハイスペックな男性を見つけるしかない」

両親からあれこれ言われず、弟との優位な関係性を取り戻すにはこうするしか思いつかなかったそうです。こうして綾子さんは婚活を決意しました。

しかし、綾子さんの婚活は彼女の想像以上に過酷でした。

彼女と弟さんは、いったい何が違ったのでしょうか?

 

 

都会ほど、出会いが多い反面ライバルも多い

総務省統計局の令和2年「国勢調査」によると、25歳~39歳女性の未婚の割合は、(一部例外もあるものの)おおよそ東京や大阪、福岡などの大都市圏が上位に来ています。つまり大都市圏ほど、結婚していない・できていない人が多いわけです。

一つの見方として、都会ほど出会いが多いからこそ、たった一人の相手を選び抜くのが困難になるといえます。恋愛でも婚活でも、多くの人は他の選択肢と比較して交際・結婚する人を決めます。意外と選択肢が多すぎるのは結婚を遅らせる可能性があるのです。

また出会いが多いのは相手も同じであり、「ライバルも多い」わけです。出会いの機会が少なすぎるのも困りものですが、ありすぎてもまた困るのが出会いだといえます。

 

あくまで結果論ですが、弟さんの良縁は地方という背景があったからこそかもしれません。

そこで変な欲を出さず、若いうちに身近にいる女性を選んだからこそ、結果的に最高の相手と巡り合えたという見方もできます。

都会で出会うなら、少しでもライバルに勝ちやすい「若いうちに」婚活を始めるのが王道です。31歳という若くはない年齢で婚活を始めた時点で、しかもそのうえでライバルが強い高望み婚活をした時点で、綾子さんの婚活の結果はおおよそ決まっていたのかもしれません。

 

 

 竹内綾子さんは、都内の中堅企業で営業として働く、31歳で年収500万円の独身女性。4歳年下の弟が地元の女性と結婚することになり、ハイスペックな義妹と比較され、両親や弟との関係性が一変してしまいました。 

 

【写真】年収500万円以上の30代独身男性は「普通の男」じゃないんです  自分もハイスペックな男性との婚活を始めます。  しかし、厳しい現実が綾子さんに襲いかかります。出会いが多い都会での婚活だから大丈夫だと思っていましたが、その予想に反して、理想の男性に出会うことはできませんでした。  

 

婚活パーティに参加してもマッチングアプリを試しても、寄ってくるのは自分よりも年収が低い男性ばかり。客観的に見れば好条件の男性でも、義妹よりも下と感じれば交際を考えなかったといいます。  また、まれに綾子さんが納得できる男性と出会うこともありましたが、なぜかフラれてばかりだったそうです。  振り返ってみれば義妹や弟を意識するあまり、会話の中でその態度が出ていてそれを相手に感じ取られていたのかもしれないと彼女は話します。身内を下げる姿は見ていて誰もが不快なものですから、上手くいかないのは当然でしょう。  

 

 

 

また、【前編】『31歳女性の元に実家から突然の電話…帰省して母親から言われた「衝撃の言葉」に絶望を感じたワケ』で見たように、都会だから婚活は楽勝というわけでもありません。  その一方で、弟夫婦は順調そのものでした。子供も出産し、数年したら一戸建てを購入する予定だといいます。無事に出世も果たし、今や弟は自分に並ぶ年収500万円になったのです。そのような話を正月などに帰省する度に両親から聞かされ、その度に彼女は落ち込んでしまったといいます。  両親も、当初こそ綾子さんの婚活を応援していたものの、いつしか結婚しない自分を責めるように変わっていったそうです。そうこうしているうちに彼女は35歳を超えてしまい、ますます良縁が遠のいてしまったといいます。

婚活に失敗。すっかり実家に帰れなくなった…

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 35歳を超えてからも、彼女は婚活に励みました。  この頃になると、彼女は仕事のほうにも陰りを感じ始め、好条件の男性と結婚することしか考えられなくなっていたといいます。しかし彼女の希望とは裏腹に、出会える男性の“質”は落ちる一方だったのです。  また、両親からの結婚の催促も激しくなっていました。20代の頃はモテていたので、すぐに結婚できるとタカをくくっていた彼女でしたが、今では自信を失いかけており、本当に両親との連絡が苦しかったといいます。  連絡があっても弟夫婦の自慢話ばかりで、次第に実家とも疎遠になっていったそうです。  

 

 

現在の彼女は40代前半になっており、もちろん結婚もしていません。未だに婚活は続けているものの半ば諦めている状態です。出世することもできず、将来について途方に暮れている毎日だといいます。  「たまに実家から連絡がきて、弟が私の心配をしていると聞くのですが、それがまたみじめで苛立ちます。昔は何でも私のほうが上だったのに」  婚活や仕事よりも、弟さんとの関係回復こそ大事かもしれません

 

 

婚活では高年収女性ほど不利になる?

 国税庁の令和4年「民間給与実態統計調査」によると、年収700万円を超えているのは男性全体の中で23.9%となっています。また総務省統計局の令和4年「就業構造基本調査」によると、未婚男性で年収700万円を超えているのは、30代前半で約4.2%、30代後半でも7.2%という結果です。結論として、このレベルの男性はそもそもほとんどいないと言えます。  たとえ義妹の件がなくても、一般的に女性は自分より上との結婚(上昇婚)を望みがちです。

 

しかし現実問題、女性側の年収が高いほどに、それより上の男性が少なくなります。

 

  高年収男性ほど女性からの人気が高く、早めに結婚してしまいますから、30代ともなれば尚更です。 

 

 厳しい話ですが、女性が考える以上に20代と30代、そして恋愛と結婚は違います。

 

  20代の頃の恋愛でなら、あらゆる男性からモテた女性でも、30代となれば、そして結婚となれば途端に厳しい現実が待っています。  理想の男性一人と出会えてもうまく結婚までは至れず、何十人もの男性と出会ってようやく、というのが婚活では普通です。

 

そもそも出会えないレベルの男性とは、まず結婚できないと考えたほうがいいでしょう。  

 

今回の話は義妹の立ち位置から見ると違和感を覚える人もいるかもですが、筆者からすれば実に合理的で賢明な判断に思えます。  おそらく、彼女の周囲で総合的に真さんを超える男性はいなかったのでしょう。彼女が綾子さんのように上昇婚を望んでいれば、若いハイスぺ女性でも地方という事情も重なって、同じく未だに結婚できていなかったかと思われます。

都会で婚活がうまくいかなかったら

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 婚活では、何より「選ばれる視点」が大切です。  

 

 

そして厳しい話ですが、多くの男性は女性に若さを求めます。若い女性が多く集まる都会ほど、婚活は困難になりがちです。

 

おおよそ30歳を超えて婚活が厳しいと感じた場合は、「地方や地元への移住」も考えてみましょう。

 

 あなたはなぜ、都会にいるのでしょうか? 

 

一般的には仕事が一番の理由ですが、意外と「見栄やプライドで今さら地元に戻れない」ということもあるかもしれません。  仕事が大事と言っている割に、仕事も上手くいっていない方も珍しくありません。  

 

地方ほど、出会いが少ない反面ライバルも少なくなります。

 

都会での婚活が厳しかった人でも、地方でなら結婚できるかもしれません。最近ではテレワークの浸透によって比較的、地方でも活動しやすくなっています。都会に比べて家賃も割安で、生活がラクになったという声も少なくありません。

 

  地元が厳しければ、地元の近くや縁のない地方でもいいでしょう。

 

まずは婚活のためだけに、近隣の地方圏に出かけるのも一つの手です。少なくとも、このまま都会に残り続けるよりは可能性が高まるかもしれません。闇雲に動くだけでなく、ぜひ戦略を意識していきましょう。  

 

 

今回の話では、プライドが許すなら「義妹に紹介をお願いする」という行動が取れれば一番良かったように思えます。

 

そうすれば、勤め先の大手企業の方を紹介してもらえたかもしれません。

 

また義妹と仲良くできれば、それだけ弟さんとのヘンな張り合いもせずにすみ、結果的に両親との仲もそこまでこじれなかった可能性も考えられます。身近だからこそこじれやすい面もある兄弟姉妹の関係ですが、できればこのような可能性も想定し、なるべく仲良くしておくことを心がけましょう。

 

 

 

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納得ですね

 

 

都市部ほどライバルが多く選ばれる可能性が少なくなってきます。選択肢が多い反面、選ばれることも無くなってきます

 

 

年齢も重要で、女性は若さが要求されます、

 

 

 

 

 

年老いての婚活は厳しく誰からも選ばれなくなってきます、自分に原因、問題(外見、内面等悪し)あるだけ!

 

 

誰も火中の栗拾う人はいません!

 

 

自分の要求突きつけて年老いて後悔先立たずの婚活オバサンに成り下がる・・

 

 

 

こうならないように反面教師として若い時に行動起こすことです、出会いのチャンスを自分から掴み取ることです。

 

 

 

 

 

 

モテる人は自己投資、自己改造して行動、言動変えて常にPDCA回して異性を見つけ結婚しています。

 

他力本願的に行動しても何も変わりません。行動こそ全て!

 

 

若さ=時間=価値です、

 

 

 

 

 

気をつけませんとね。