なぜか同じタイミングで急に焦り出す男性たち

 結婚したいと思う男性に私が一番不思議に感じることがあります。  それは、結婚したいと考える誰もが同じようなタイミングで同じように焦り出すということ。  男性の場合、40歳を目前に「気がついたら周りが既婚者ばかりになっていた」「遊ぶ人がいなくなっていた」「結婚せずに40代は社会的にヤバい気がする」と駆け込む方が多くいます。

男性の婚期が遅れがちになってしまう元凶

 一歩でも二歩でも周囲よりも早くそのことに気がつけた人は自然と気がついたら結婚をすることができるのに……。  今回は男性が結婚を意識しにくい理由から、焦らず理想の人と結婚をするための方法をお伝えします。  男性が結婚に対して意識が向かない理由として、「3つの勘違い」が考えられます。

「価値観の多様化」が結婚を遠ざけてしまう

 1つ目は「社会の変化による影響」です。現代人はたくさんの情報にふれ、多様性が認められるようになった結果、価値観が多様化しています。  そのため、結婚よりも個人の人生にフォーカスが当たりやすく、誰かと生きることを考えるまで意識が向きにくい傾向にあります。  ケンジさん(仮名・38歳)は2年前に弊社で婚活をしていたのですが休会。大手企業で働く中で、自分の人生を考え、副業をスタートしました。

副業を開始したことで見えてきたこと

 しかし、副業をしていく中で改めて自分の人生を考えることが増え、「この先、自分が目指すのはお金を稼ぐだけじゃなく、誰かと幸せになることだ」と感じ、改めて結婚に向けて活動を再開。  その結果、活動3か月で結婚を考えたい運命の女性に出会いました。「寄り道はしたものの、大切なことに気がつけた」とケンジさんは振り返ります。  今の時代、誰よりも先に自分の人生プランを決断できる人が理想の人と出会うことができるのです。

「女性を支える」という意識に囚われる男性

 2つ目の理由は「経済的な不安」です。  家庭を支えるための収入や生活の安定を考え一歩踏み出せない方がいます。  いまだに男性は「女性を支える」という意識があり、自分にそれができるのかわからないと不安になる人が多くいるわけです。

 

 

転職で年収半減も結婚に至った33歳男性

 トシオさん(仮名・33歳)は前職をやめ、以前からやりたかった農業の世界に転身しました。その結果、一気に年収が半分になったことで当面、結婚は考えられないかもしれないと思っていたのですが、コロナ禍になり、一人で生きることの寂しさを強く感じたため、婚活をスタート。  6か月で成婚したのですが、そのお相手は仕事をバリバリしていきたい高所得の女性でした。生活を支えなくてはという凝り固まった考え方を変え、一緒に生活をしていく人に意識したことで出会うことができたのです。  今は好きなことを仕事にしながら夫婦二人三脚で子育てをしています。

既婚者の愚痴を真に受けてしまう未婚男性

 3つ目は「結婚への意識の低下」です。  男性は既婚者ほど結婚の愚痴をいいます。しかし、実はこれは「俺は結婚できている」という前提があるから。  一方、未婚者はそれを素直に受け取り、「結婚はコストだ」「結婚すると縛られる」という間違ったイメージを植え付けられます。  そのため、「この人なら」と思える人に出会えなかった男性は気がつくと周りが既婚者ばかりになっていて、婚活に焦るという構図が完成するわけです。

マインドが変わるだけで結果も変わってくる

 サトシさん(仮名・42歳)もそんな男性の一人。コミュニケーション能力もあり、イケメンなのにもかかわらず、気がつくと、彼女いない歴が1年を過ぎ、付き合っても短い期間で終わってしまう……さらにはときめく人も減り、「あれ? 俺やばくね?」とやっと気がついたのでした。  彼はポテンシャルもあったため、目的の同じ人と出会うだけで、2か月で運命の人に出会いました。 「こんな簡単に結婚を考えられる人に出会うならもっと早く婚活をすればよかった」と考えを改め、今では同じような状況にあった友人を私に紹介、婚活に取り組むべき理由を周囲にも伝えてくれています。

「まだ結婚しなくてもいいと感じる理由」は適切かを考える

 いかがですか? 「結婚なんていつかそのうち……」と思っていると、どんなにモテる男性でも売れ残る可能性は十分にあります。  あなたが「まだ結婚しなくてもいいと感じる理由」は本当に適切なのか、いま一度考えることをおすすめします。  ぜひ未来を描く時間を時にはしっかりと作ってみてくださいね。