
マリアージュ総研の婚活意識のアンケート調査「リアルな結婚妥協ライン(男性の本音、女性の本音)」によると、コロナ禍を期に結婚願望が高まった人は多いようです。 【一覧表】年収400~600万円台の男性は日本にどのくらいいる?画像で見る!(出所:国税庁) 一方で、結婚は恋愛と違い「何十年と生活を続ける」ことを前提としていますから、婚活をがんばっているのに理想の人に出会えないジレンマを抱えることも。 今回は、令和の結婚観とあわせて、いまどき男性の年収事情にフォーカスしていきましょう。
結婚相手に求めるもの・妥協できるもの
理想を追求するもよし、妥協点をみつけるのもよし。 人生最大のイベントとも言われる結婚を成功させるために、相手のどんなところを重視している人が多いのでしょうか。 結婚相手を選ぶときに最も重視するもの(複数回答可) 〈男性〉 1位 人柄・自分との相性 2位 年齢 3位 容姿・身長・体重 4位 コニュニケーション能力 5位 年収・資産など経済力 6位 浮気をしそうにない(明言している浮気による破局経験の根拠があるなど) 家事能力 8位 年収・資産など経済力 思い描く家族像が同じ たばこやお酒など嗜好品の消費量 11位 職業 12位 婚姻歴 13位 学歴 〈女性〉 1位 人柄・自分との相性 2位 年収・資産など経済力 3位 容姿・身長・体重 コミュニケーション能力 年齢 6位 職業 7位 思い描く家族像が同じ たばこやお酒など嗜好品の消費量 9位 学歴 婚姻歴 11位 浮気をしそうにない(明言している浮気による破局経験の根拠があるなど) 家事能力 ※出所:マリアージュ総研(結婚相談所比較ネット) 生涯のパートナーに人柄を求めるのはもちろんですが、「女性は収入面」「男性は外見面」を重視する傾向が根強いといえそうです。
年収の妥協ライン?日本で年収400~600万円の男性に出会う確率
相手に求める収入について、男性は0~200万円未満が39.5%、200~299万円が33.3%と約7割は300万円以下で考えていることが分かりました。 たいする女性は「自分の年収以上」「世代別の平均年収以上」を期待しており、約7割は年収400~650万円を妥協水準としています。 国税庁「令和2年分 民間給与実態統計調査」によると約4割の男性が年収400~600万円台となっていますから、間口が狭いわけではなさそうです。 とはいえ年収400万円と600万円では大きな差に感じると思いますので、さらに詳しくみていきましょう。100万円ごとのレンジでは、以下のような差があります。 ・400万円超500万円以下‥17.3% ・500万円超600万円以下‥13.4% ・600万円超700万円以下‥9.2% 当然といえば当然ですが、年収が高くなるほど該当する男性は少なくなります。 年収400万円台比較すると年収600万円の男性は半分ほどしかいないということになりますから、必然的に競争率は高くなりそうですね。
どのくらいが普通?年代別のお給料事情
いまお付き合いしている人や配偶者、新しく出会った男性の年収が「正直気になる・・」と思っている女性も多いでしょう。 ここでは、「令和2年賃金構造基本統計調査」から年代別の年収事情をみていきましょう。 ・~19歳:183万2000円 ・20~24歳:214万6000円 ・25~29歳:252万6000円 ・30~34歳:289万2000円 ・35~39歳:328万3000円 ・40~44歳:360万7000円 ・45~49歳:387万9000円 ・50~54歳:419万6000円 ・55~50歳:420万1000円 ・60~64歳:314万3000万円 ・65~69歳:275万0000万円 ・70歳~:260万5000円 地域や学歴・職種によっても年収の水準は異なりますが、全体的にみれば男性の年収は年齢が上がるごとに上昇していく傾向があります。 50代後半が年収のピークになっていることから、婚活女性がお相手男性に求める年収400~600万円は「妥協」とよべるのか、判断が分かれそうです。
「理想通りの男性」か「真剣に結婚を考えられる男性」か
不況や異性と出会う機会の減少から、「理想通りの完璧な男性」ではなくとも「真剣に結婚を考えられる男性」と結婚に至る女性も多いのではないかと思います。 共働きが一般的になった現代では、年収・人柄はもとより家事育児への協力が期待できることも決め手になることもあるでしょう。 とはいえ、求められる事が多いと疲れてしまうのは男女共通ではないでしょうか。 互いに与え合える人となら、人生に難局がおとずれても乗り越えていけるかもしれませんね。