結婚のスタイルが多様化する今、人と比べたり、固定観念に縛られたりする必要なんてナシ! 数々の晩婚カップルや恋愛の形を取材してきたライターが教える、35歳からの大人婚活で自分らしい幸せな結婚を掴むための必勝ルールズ。 35歳以上の大人婚活、マッチングアプリの歩き方基本編~5つの心得
条件で悩んだら思い出したいこと
婚活していると、様々な相手の条件で悩むことがあります。いい人だけど希望よりも年収や身長が低いとか、ときめくけど頼りない、などなど。特にマッチングアプリや結婚相談所などを利用していると、待ってさえいればそのうちにもっと理想の条件の人が現れるのではないか、と、ついガチャのような期待を込めがち。だけど現実に結婚している人たちって、そこまで相手を値踏みしたりしないから結婚できている、というのが本当のところ。 大抵の人は、自分の生活の行動範囲の中で知り合った気が合う相手と結婚しているのが現実。・お互いにフィーリングが合って、・特に結婚に不利な条件もなく、・タイミングが合ったから→結婚、となるのが一般的ではないでしょうか。逆に言えば婚活していると相手を条件で選ぶところから入るから、条件に惑わされて本質が見えなくなってしまう。 それに35歳以上で独身であれば精神的にも経済的にも自立している状態でしょうから、よっぽど条件がいい相手じゃない限り、結婚するメリットもない、だからなかなか決断できない……と、婚活が長引くことも。それを打破するのは、「足るを知る」という考え方。 自分にとって最低限「これがあれば幸せ」という結婚生活を思い描いてみる。それを叶えるために必要な資質を備えた人なら、それでよしとする、ということです。人によってその条件は変わって来るでしょうが、・異性として見られて、・経済的/精神的に自立していて、・優しくしてくれる、この3つがあれば基本的には充分。それ以上のオプションが自分の希望通りだったら儲け物、くらいに思っておくといいです。
結婚相手に何を望むかは人ぞれぞれですが、「安心して一緒にひとつ屋根の下に暮らせること」がいちばん重要だと、私は思います。すべての家財道具と自分の人生や家族を託せる相手かどうか、ということ。どんなに条件が良くても、うそつきやお金に汚い人、自立してない人はダメ。人間的に信頼できない相手と一緒になると、常に裏切られる可能性に怯えないといけないので、精神的に疲弊するばかりになるからです。 もちろん、条件に合わない相手と無理に結婚することはありません。ただ、あなたがどうしても結婚したくて条件で迷っているのなら、そんなときは、「足るを知る」という精神を思い出してみて欲しいのです。人間、分相応がいちばん。
たとえば、医師や経営者の奥さんというのは、通常、それなりの器が求められます。夫は何より仕事最優先になるだろうし休日返上は日常茶飯事、妻は夫の取引相手などと社交のお付き合いもこなす必要があったりする。希望する相手の年収や肩書きに、自分も見合っているのか。そのバランスを冷静に考えてみてください。背伸びせず、「ありのままの自分」でのびのび居られる相手との結婚が、いちばん幸せですよ。 結婚を「キラキラした一発逆転のゴール」と考える人は相手にいろんなものを求めてしまいますが、実際は結婚生活って、地味な日常の繰り返しです。その単調な生活を一緒に楽しめるとか、穏やかに過ごせるということの方を重視してください。その視点から見ると、今までとは違った相手が結婚相手候補に入ってくるかもしれませんよ。