加齢とともに増える肌悩み。中でも特に年齢が出やすい悩みと言えば「シワ」なのでは?
株式会社ナリス化粧品が20~59歳の全国の女性約2,000名に行ったアンケートによると、最も気になるシワの部位は「ほうれい線」と判明。また、加齢とともにシワが気になっている人が多いにもかかわらず、意外とケアをしている人は少ないことも明らかに。では、以下で詳しくその実態を見ていきましょう。
気になるシワの部位、1位は「ほうれい線」
シワができやすい8つの部位「おでこ」「目元や目尻」「ほうれい線」「眉間」「口元」「手指」「顔全体」「首元」ごとに、どれくらい「シワが気になるか」を尋ねてみると、最も多かったのは「ほうれい線」と判明。4人に1人が「とても気になる」と回答し、「まあまあ気になる」人を合わせると6割以上の人が気になっていることがわかりました。次いで「手指のシワ」は「とても気になる」と「気になる」を合わせて53.1%、「目元や目尻のシワ」は合わせて49.3%でした。
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口元とおでこのシワを気にしている人は少ない傾向に…
「シワ悩み」の曲がり角は、35歳と55歳ごろ
部位ごとに聞いたシワの悩みを年齢別で聞いてみると、「気になる」部位の1位である「ほうれい線」は、35歳~39歳を境に「気になる」人が増加し、67.3%に。さらに50代を超えると3人に1人以上が「とても気になる」と答え、55歳~59歳の「とても気になる」と「気になる」人の合計は75.2%になることがわかりました。
35歳で「気になる」人が急増!
「気になる」部位2位の「手指」でも、35歳~39歳で「とても気になる」と「気になる」人の合計は52.4%に。30~34歳では合計で約40%だったので一気に増加していることがわかります。また55歳~59歳になるとさらに増加し67.9%に。こうしてみると35歳、55歳周辺でターニングポイントが来る人が多いことがわかります。
年齢が上がるにつれて悩みは増加傾向に…
ちなみにその他の部位も、「35歳~39歳」で一気に「気になる」人が増加。「55歳~59歳」では「とても気になる」という人が増えることがわかりました。つまり「35歳」と「55歳」がシワ悩みの曲がり角と言えそうです。
シワケアをしている人は、どの年代も2人に1人程度
「シワが気になる」と答えた1,776名の女性に、シワケアについて聞いてみると、シワケアをしている女性はどの年代もほぼ半数。最もケアしている人が多かった部位は「目元・目尻」で23.1%、次いで「ほうれい線」ケアで22%でした。年齢が上がるほどケアする人が増えるかと思われていましたが、実は「手指」や「首元」は20代前半の女性の方がケアをしている人が多いことも判明。シワケアについては、年齢による差がほとんどないこともわかりました。
35歳がシワ悩みの曲がり角なのに、シワケアできていない人が多い…
化粧品業界では昔から「シワケアは40代から」とか「シワは秋冬に行うケア」というようなイメージがありました。しかしコロナ禍でマスク着用が習慣化し、肌環境の変化があったことから、今後のシワケアは、通年化、若年齢化する傾向へと変化していきそうだと予想されているようです。
シワのない肌は魅力的ですが、シワにはその人の温かみや包容力となる魅力的なシワもあるため、一概に悪いものではないのかもしれません。自分が思うほど他人は気にしないことが多いもの。とはいえ、やはり早くケアを始めるに越したことはありません。シワを減らしたいと考えているのであれば、早めにケアをスタートすることがベストでしょう。
目元のシワケアをする人が多いが、ほうれい線に悩む人の方が多い