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近年、ユニクロやGUといったファストファッションの台頭により、あまり値段をかけずにオシャレを楽しめるようになったことが影響してか、若い人のブランド離れが進んでいるとよく聞く。
何かと「欲がない」「夢がない」などと苦言を呈されることの多い現代の若者だが、それは何でも手頃な価格で手に入ることが影響している可能性もある。それに、たとえ夢や欲を持ったとしても、それで何かが好転するのか甚だ疑問な時代では現実的で当然の考えなのかもしれない。
◆ブランド品を買うなんてカネの無駄
現在非正規の身分で働く吉岡健さん(20代・仮名)は、「今は安いものがたくさんあるのに、わざわざ高いカネを払って見栄を買う必要はないと思う」と話す。
「だって、今は安くてそこそこ見栄えの良いもので溢れてるじゃないですか。そんな時代にバブルの名残りのような高い値段を付けるブランド品なんて買う意味がありません。『いかにカネをかけずに人前に出ても恥ずかしくない格好を作るか』しか考えていませんよ」
コスパを最大重視するいかにも現代っ子な意見の吉岡さんだが、確かに値段の高いものを持っていればステータスが上がる時代は、とうの昔に過ぎたのかもしれない。
「近頃はよく、『最近の若者は車に興味がなくなった』とかも言われてますけど、当たり前じゃないですか。昔のように不必要な物を買って見栄を張るメリットがないんです。良い車に乗っていたところでチヤホヤされるわけでも、合コンで注目されるわけでもない。それどころか駐車場などの維持費でジリ貧になるだけ。そもそも、交通の便が発達する都会に住んでいれば不必要ですし。車にしろ高い服にしろ、どうしても必要だという人が買えばいいんですよ」
◆ファッション誌の低迷とネットの席巻
吉岡さんは「高い物など必要ない」と言い切りますが、「必要もないしカネもない」と言葉を続ける。
「先ほどは『必要ない』と生意気なことを言いましたが、『カネがなくて買えない問題』という悲しいそもそも論も当然あります。僕は非正規で働いていて、安定しない身分だからより顕著ですが、周りの正社員で働く友達も例外ではないです。
生まれてこの方、景気の良い時代を知らないし、想像もつかない。真面目に働いても賃金は全然上がらないし、年金も貰えるか分からない。そのくせ、月に1万6000円も払う必要がある。お先が暗すぎて、贅沢をする気持ちになんかなれないのが若者の実情だと思います」
だが吉岡さんも、まだ社会を知らない10代の頃は、人並みにブランドへの憧れもあったそうだ。
「高校時代など、多感な時期は『ブランドの服が欲しい』という欲求も少なからずありました。僕が10代中盤の頃はまだ雑誌が今よりも盛り上がっている時代だったので、それを見ながら憧れを抱いていましたね。雑誌に出てる人は『遠い世界に住む人』という感じで。『憧れの人が来ている服を自分も着たい』と思わせてくれるというんですか。
でも今は、フッション誌も元気がないし、ネットでオシャレな人のコーディネートとかを見れる時代です。出る側の人間が身近というか、手が届かない感じがしなく、着こなし次第で誰でもオシャレになれる。僕の従弟は18歳なのですが、ネットでファストファッションを駆使した写真を載せているアパレル店員のコーディネートを丸パクリして服を買っています。下の世代はさらにブランド離れが進んでいるんじゃないですか」
まだ日本の景気が良かったころは、若者が車を買い、高級ブランド品を身に着けるといったことも珍しくなかったのだろうが、生まれてから不景気を経験し続ける現代の若者は、コスパ重視の考えに比重を置くのは当然だろう。景気さえよくなれば、彼らが再びエネルギッシュな思考を持てるようになるかもしれない
http://news.livedoor.com/article/detail/15928846/
今の20代が「ブランド品を欲しがらない」理由
2019年1月26日 8時52分
納得ですね!
たしかに今の若者はブランドに興味ないです。
無駄なことに金使いません。
そこそこで十分ですから!
仕方ないですね、ファッションもネットで真似すればいいだけ!
ファッション雑誌購入する必要なし!
大変だね!