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鍛える女は美しい-長谷川理恵の活躍もあり、健康的で強さと意志を感じさせる鍛えられたボディは、しだいに女子たちの羨望の的となっていった。ただ細いだけでは健康的ではない。ダイエットやエステや美容医療でつくりあげる人工的なボディはもう、過去のものになろうとしていた。過剰な女らしさを感じさせる「紀香バディ」は現在のファッショントレンドにも馴染まない。
 抜け感、自然体、エフォートレス、身体に心地よいコンフォートなファッション。スニーカーやゆるいコーデに似合うのは、ヘルシーに鍛えられたボディである。もう、ラグジュアリーなブランドバッグやゴージャスなアクセサリーはいらない。それよりも、割れた腹筋、意志を感じさせる脚。筋肉こそ、最高のアクセサリーの時代がやってきたのである。

媚びない身体に宿る意識の高い私

 とはいえ、自然体、エフォートレスと言いながらも、実はものすごくエフォートを必要とするのが筋肉女子である。抜け感のあるエフォートレスなファッションももちろん、エフォートレスに見せるために陰で必死に努力しているわけであるが、ボディに至ってはファッションの比ではない。
 タキマキも10年かかったと言っているように、筋肉は一日二日の運動で得られるものではない。しかも継続しなければ元に戻ってしまう。まさに筋肉女子は1日にしてならず、なのである。だが、努力すれば必ず報われる、必ず手に入るのが筋肉というアクセサリーなのだ。自分の努力の成果が目に見えてわかること、筋肉というかたちで「見える化」されること、これが筋肉女子の最大のモチベーションであろう。 
 トレーナーのAYAが、美しい筋肉ボディをキープするために、極めてストイックな生活を送っていることは、TV番組「情熱大陸」でも紹介されていたが、筋トレはもちろん、食事、睡眠、日常生活のすべてにおいて意識を高く保たなければ筋肉女子にはなれないのである。
 だが逆に、筋肉女子であるということは、意識の高い生活を送っているということを黙っていてもアピールできるのである。日々のワークアウトをこなし、食事にも気を配り、健康的な生活を送っている意識の高い私。
 さらには、筋肉のもつプラスイメージも付与される。力強い、意志のある、媚びない、潔い-男性のためではなく、自分のためにカラダを磨いている自立した格好いい女性。筋肉女子であることは、媚びないことと同義であり、同性からの受けも良い。まさに筋肉女子万歳!なのである。
 強いて言えば難点は、やはり男性からの評価がそれほど高くないことであろうが、「結婚しなくても幸せになれるこの時代」においては、もはやそんなことはたいして重要ではないのかもしれない。




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筋肉こそ最強のアクセサリーです。

日々の弛まぬ努力こそが体を作り上げます。

食事管理から生活習慣までストイックでなかればできません、自己管理が必要です。


当然筋肉女子の多いジムにはそれなりのモチベーション高い女性が集まります。

堕落した怠惰な人と関わりたくないですからね。

筋肉女子はいいね!