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先日、英ニュースサイト『Mail Online』に、21歳の若さで閉経してしまった女性の記事が掲載されました。この若さで閉経したことにも驚きですが、原因は「ストレス」と「激しい運動」というからさらに驚きです。
さらに、早期閉経は恐ろしい症状を誘発する可能性もあるのです。

「激しい運動」で生理が止まってしまう?

イギリスに住むアマンダ・ウォーンさんの生理が止まったのは21歳のとき。彼女は若くして閉経してしまい、子どもが産めない状態になってしまいました。原因はなんと、ストレスと激しい運動。そんなことで閉経してしまうのでしょうか?

そこで、みずうち産科婦人科の水内英充先生に詳しくうかがってみました。

「運動のし過ぎで閉経することはたしかにあります。10年くらい前までは、オリンピックの女性選手なんかは、激しい練習や減量のせいで生理がこないひとも多かったんです。現在では、早期閉経は危険だということで治療していますけどね。他にも、過度なダイエットによって閉経することもあるので注意が必要です」(水内先生)

数多くの女性が試みるダイエットにも、可能性は潜んでいるようです。しかも「早期閉経」は、生理が止まるだけではなく身体に危険を及ぼすこともあるようです。

「早期閉経」によってもたらされる弊害

イギリスのアマンダさんはそれから4年間、20代前半にして典型的な更年期障害の症状(気分の浮き沈みが激しい、うつっぽい、パニックの発作、疲れやすいなど)に悩まされるようになってしまいました。

アメリカの研究によると、早期閉経したままでいると、骨粗鬆症や脳梗塞、脳動脈瘤などが発症する可能性は跳ね上がります。アメリカの平均閉経年齢の52歳より早く閉経するひとは、心臓疾患系に影響を及ぼし、死亡する可能性が50~80%も高まるといいます。

生理がきちんと来る毎日に感謝

彼女の症状を緩和させたのがホルモン補充療法(HRT)でした。「ホルモン補充療法」とは、エストロゲン、プロゲステロンを内服や張り薬で、足りないホルモンを補う治療法です。この治療から10年後、やっと生理がくるようになったといいます。

日本産科婦人科学会によると、日本人の閉経平均年齢は50歳。
生理は女性が女性である象徴です。面倒くさいと思いがちですが、周期的に生理がきている今に感謝ですね!


運動のし過ぎは体を壊します。
 
何事もほどほどにしないとね!!