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ミネラルたっぷりの海藻。低カロリーで歯ごたえもあり、ダイエット食品の中でもよく使われている食材ですよね。
海藻がダイエットに適していることはよく知られていること。しかし実は、脂肪がつきにくいというより“脂肪を燃やしてくれる成分も含まれている超優秀食材”だということはご存知でしたか?
そこで今回は、どれだけ海藻が脂肪を燃やしてくれるものなのかを知っていただくため、海藻に含まれる素晴らしいダイエット成分ベスト3をご紹介したいと思います。
 
■1:フコダインで脂肪吸収を抑える
フコダインは、海藻表面のぬるぬるした部分にあります。
熊本県のフコダイン総合研究所の研究の結果、フコダインは脂肪分解酵素の働きを阻害し、腸から脂質が吸収されるのを低下させ、体外に排出してくれる働きがあるとわかりました。
とくにフコダインが多く含まれる海藻として、北海道で採れるガゴメ昆布や、もずくなどがオススメです。
 
■2:フコキサンチンで脂肪燃焼を手伝ってくれるUCP1を刺激
フコキサンチンは赤褐色の海藻に含まれる茶色のカロテノイド色素のことです。フコキサンチンは脂肪を溜め込んでいる“白色脂肪細胞”の中でも、UCP1というものを発現させる作用があります。
本来UCP1とは、“褐色脂肪細胞内”で発現して、細胞内に溜っている脂肪を直接熱エネルギーに変え燃焼してくれます。フコキサンチンの効果で、脂肪をエネルギーにしやすくできます。
 
■3:DPAとEPAで体脂肪燃焼を活性化
DPAとEPAは、海藻の内側の白い身の部分に入っています。こちらも褐色脂肪細胞を刺激し、脂肪分解酵素のリパーゼをたくさん分泌してくれる効果があります。
リパーゼが血中に放出されると、脂肪細胞内の溜まった脂肪から遊離脂肪酸が活発に作られます。遊離脂肪酸は筋肉で使われやすい形の脂肪ですので、溜まった脂肪を早くエネルギーに換えて、ダイエットを助けてくれます。
 
ちなみに褐色脂肪細胞は子供の頃に比べると、大人は3分の1まで減ると言われています。生活習慣やストレスなどによって、褐色脂肪細胞の活性が弱まり、リパーゼの量も減るので、年々脂肪が燃えにくい体となってきます。
ダイエットと健康のためにも、加齢とともに足りない成分を補う必要があります。種類も豊富な海藻は、加熱しても成分は失われないので、色々な調理法で取り入れてみるといいかもしれませんね。