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■思いやり瞑想とはどんなものか
(1)瞑想を始める。いつもの居心地のよいスタイルで座る。
(2)心をクリアに、呼吸をゆっくりして、身体がリラックスするようにする。
(3)思いやりを向ける何か、または誰かに焦点をあてる。心の目でそのものや人のイメージを描くようにする。
(4)次に、座って瞑想している自分をイメージする。自分の吸う息が、胸の真ん中にあるハート・チャクラから入る様子をイメージする。
(5)そして吐く息が頭上にあるクラウン・チャクラから出る様子をイメージする。息を吐き出す時、自分の愛と思いやりも一緒に放出しているとイメージする。
(6)最後に、放出した愛と思いやりが対象の人やものに向かう軌跡をイメージする。その対象の人やものに思いやりがたどり着き、愛とポジティブなエネルギーで取り巻く様子をイメージする。
米国エモリー大学の研究チームは、このような思いやり瞑想がストレスによる免疫低下を減少させることを発見しました。
研究チームでは、ストレスを受けた人が思いやり瞑想をした場合の影響を調査するため、インターロイキン-6(白血球によって分泌され、細胞間コミュニケーションの機能を果たすもの)とコルチゾール(炭水化物、脂肪、およびタンパク代謝を制御するホルモン)という、免疫機能と関係する体内の物質の量に注目しました。
インターロイキン-6は、炎症にも関連があり“炎症性サイトカイン”という名前でも知られています。(炎症性サイトカインとは、免疫システムの細胞から分泌されるタンパク質で、特定の細胞に情報伝達をする役割を持っています。やっぱり免疫とも関連が深いのですね)
ストレスが健康に直接的な影響をおよぼすことは、よく知られていますよね。慢性的なストレスは、心臓病、がん、関節炎、糖尿病、認知症、うつ病……と枚挙に暇がないほどの病気と関連があると言われています。
ストレスが健康と関連があることを科学的に証明するために、研究者は、血液や唾液中の特定の化学物質量を計測する手法をとります。
例えば、ストレスが高まるとコルチゾールというホルモンの量が増加します。インターロイキン-6の量もアップします。そしてこのことが体内に炎症を引き起こし、病気の諸症状のひとつとなるわけです。
すごいね!!