たっぷり寝たはずなのに、なぜか疲れが取れていない…。こんなことがないだろうか? なんと、毎日の生活の中で何気なくやっている習慣が、実は疲れをため込む行動である可能性大だという。まず、気づかずやりがちな「疲れがたまる生活習慣」とはどういうものか、東京疲労・睡眠クリニック院長の梶本修身さんにうかがった。実はこんな生活習慣があなたを疲れさせているのだ!
●仕事…オフィスでは、長時間座りっぱなしでパソコン作業やデスクワークを続け、脳がフル回転状態。
●仕事帰りにジムで トレーニング…仕事帰りに、少しでも疲れとストレスを解消しようと思い、ジムできつめの筋トレやランニングをして汗を流すのが習慣。
●入浴…疲れて緊張した体をほぐしたいと思い、熱いお湯に肩までつかって入浴。ダラダラと汗が流れるまでゆっくり入って一日を終了。
これらすべて、疲れが足し算的にたまって疲労感MAXに!
「疲れたときこそ運動や入浴をしなければと、仕事のあとにわざわざやっている人は多いと思いますが、実は疲労は足し算。いろいろな活動を重ねるほど疲れ度をアップさせてしまいます」と梶本先生。
心あたりがある人も、私は大丈夫という人も、次の「お疲れ度テスト」やってみよう。以下の項目の中で、自分に当てはまると思うものをチェックすれば、あなたのお疲れ度がわかる。
■ 仕事はキリのいいところまでやらないと気が済まない
■ 寝ているときにいびきをかいていると言われる
■ 職場など長く過ごす空間に苦手or嫌いな人がいる
■ 集中力が高く、何かに没頭するとまわりが見えなくなる
■ 疲れたら栄養ドリンクを飲むことが多い
■ 熱めのお風呂で長湯をするのが好き
■ 休日は遠くの旅先に足をのばすことが多い
■ 疲れたら高カロリーのものを食べる
■ 夜更かしをすることが多い
■ 長時間、座った姿勢で作業をすることが多い
■ 混雑したバスや電車に乗ることが多い
上記の項目はすべて疲れを招く行為。多く当てはまった人ほど、疲労がたまっている。疲れが蓄積すると病気や老化も促進させてしまうので、このような習慣はすぐにでも改善していこう。