https://netallica.yahoo.co.jp/news/20190421-10191472-aspa
40代になれば、生活に余裕が生まれる……そう夢を描いていたが、人々の手取り年収は下がり続けている。年収400万円未満の“低所得おじさん”は増加の一途を辿るばかりだ。70歳まで働く時代に日本社会が抱える課題と当事者の生活に迫る。
◆脳梗塞で倒れ障害者雇用に。6年で貯蓄600万円減
…大町孝三さん(51歳・仮名・既婚)/会社員/年収200万円
誰しも中年期に差しかかればらの健康が気にかかるものだ。大学卒業後からプログラマーをしていた大町孝三さん(仮名)は、6年前に脳梗塞を発症した。
「勤務中に急に視界が狭くなり、激しい頭痛で倒れてしまいました。今思えばすでに麻痺も始まっていたんですがなんとか乗り切り、終業後に病院にいき即入院。半年くらい入院していました」
懸命なリハビリによって職場復帰はかなったものの、現在も左半身が麻痺している。
「同じ会社にいられることはありがたいですが、通院があるのでフルタイムではありません。障害者雇用の対象となり、400万円以上あった年収が200万円に減ってしまいました。仕事内容も大きく変わり、倉庫作業やルーターの出荷前の点検をしています」
2か月に一度は障害者年金が支給されるが、それを足しても以前の年収には全く届かないと嘆く。
「700万円ほどの貯金も、この6年で100万円以下になってしまいました。実は妻ももともと精神障害があって普通には働けないので、外食や贅沢ごとは一切せず切り詰めた生活をしています」
料理などの家事や外出時の準備は妻がやってくれるという。
「自分の体が動かず何かしてほしいときと、彼女の精神が不安定なときが重なるとつらいですが、着替えや歩行練習などを助けてくれるので感謝しています。10年前に結婚相談所を通して出会い、『面倒を見てやりたい』という気持ちで結婚しましたが、まさか自分も障害者になってしまうとは」
◆あと一回倒れたら…
目下の心配事は、病気の再発だ。
「医師からは、あと一回やったら命はないと言われています。妻を一人で残したくないですし、子供がいればいいなと前々から思ってはいましたが、今の状況ではそうもいかず……。万が一のときの計画を立てようにも立てられません。とにかくできるだけ長く、70歳までは絶対に今の会社で働きたいと思っています」
「生きているだけでラッキー」と気丈に振る舞う大町さんだが、老い先の不安は計り知れない。
<取材・文/週刊SPA!編集部>
大変ですね!
リハビリ現場行くと中高年の人が多いです、健康管理していなかっただけ!
日頃から食事管理するだけでも違うのに・・・・
倒れて後悔先立たずにならないように、高額な医療費請求されることになりますから!
まずは健康管理が重要ですね。
いつまでも若い体を維持するのは大変ですが健康管理は必要ですよ!
気をつけませんとね!
