http://news.livedoor.com/article/detail/6612171/
■出会いがない病の正体とは?
「出会いがない」というのは今も昔も老若男女が言い続けているセリフだけれど、実は、本当に出会いがない人なんてごくわずかだと思う。例えば、私は仕事柄、毎月必ず新しい男性に出会うけれど、「出会いが少ない」と自己認識している。「出会ってるけど、仕事モードだし、そんなに簡単にピンとくる男はいないし……」という意識があるからだ。
ある知人の男性は、40代半ばにして毎月3回は合コンしているのに、「出会いがない」とキッパリ言い切る。全然カッコよくないし、お腹も出てるけど、菩薩のような柔和な笑顔でレディファーストが身についている男。しかも、広大な病院の跡取り息子。結婚したい女からみれば、モロ「お婿さんにしたいタイプ」。彼自身も結婚願望が強いのに、結婚はおろか、恋愛すらも長続きしないのだという。
「理想が高いの?」と聞くと、「美人は好きだけど、中身重視だ」と反論する。そこで、友だちを5人ほど紹介してみたものの、決して首をタテには振らない。「好みじゃない」の一点張り。よくよく聞けば、彼の認める美人とは芸能人なみの超ド級の美人であることが判明。キャリアウーマンなみに賢くシッカリ者だけど、専業主婦になって自分に尽くしてくれる女性がいいのだという。結局のところ、彼は身の程知らずなほど、理想が高く、「結婚を選べない病」なのだと悟った。
周囲の独身である友人や知人も似たりよったり。出会えない男女ではなく、選べない男女が増えている。口では「恋人が欲しい」「結婚したい」と言って、飲み会やパーティーに顔を出すものの、そう簡単には自分からは手を伸ばさない。口で言うほど、結婚や恋愛を欲していないような気がする。なぜだろう。
30代後半にして結婚した友人男子は言う。恋愛に限らず、年齢を重ねるほどに何かを「選ぶ」ことは難しくなっていくものだと。リスクや失敗のない人生を送りたいと思うからこそ、「情報」を収集する。年齢や経験とともに「情報」が増えると、そこには「選択肢」がたくさんあることにも気づく。すると、選べなくなってしまうのではないかと。
「30までに絶対結婚しなきゃいけない」という時代ではない。結婚の形もいろいろだし、結婚相手にもいろんなタイプやレベルの異性がいることを知るから、迷ってしまう。
もちろん、「選択肢」がどれだけたくさんあろうと、現実的に自分(の実力=人間力、女力、経済力)が選べる選択肢は、そう多くなかったりするけど……。いい男やおいしい選択を得ている人をハタ目に見ると、自分だって妥協したくないと思ってしまうのは至極、自然なことだ。その結果……
「そこまで好きじゃない人と付き合うくらいなら、一人でいたほうがいい」という結論に達するのだろう。
恋愛以外の面で恵まれているゆえに、「身の丈を知る」ことができない。たとえ、知っても妥協できない。経済的に自立していて、日々が楽しければ、恋愛や結婚に危機感を覚えないのも仕方ない。これが、男女に共通する「選べない病」の正体だ。
■結婚を選べない男を選ばないこと!
まず、もっともシンプルな打開策は、「結婚を選べない病」の男性には手を出さないことだ。選べない病を自覚していない男はもちろん、自覚してもなお開き直っている男も重症だ。「身の丈を知る」ことも、「高すぎる異性の理想像を書き換える」ことも、他人が教えられるモノじゃない。自分の意志でしか果たせない。
結婚したいなら、「結婚を選ぶ気のある男」に選ばれるのが近道だ。本気で結婚を選ぶ気のある男とは、身近にいる女の長所を見つけられる、足元にある恋愛を大切にしている男のこと。つまり、仕事には真摯だけど、自分のことや仕事しか見えないのではなく、周囲や恋愛を思いやる「余裕のある男」だと思う。
結婚はタイミングとはよくいうけれど、若さの勢いではなく、経験を積んで結婚した人は「若いころだったら、素通りしていたかもしれない女性」を結婚相手に選んだとはよく聞く話だ。
では、結婚のタイミングにある男たちは、どんな女を選ぶのだろう? それは、実際に妻を選んだことのある男にしか分からない。……というわけで、周囲の幸せな既婚男性に聞いてみると……。
「彼女の家から帰るときに、いつも僕の姿が見えなくなるまで手を振ってくれた。振り返るたびに笑顔で手を振る彼女にトキメキと同時に深い愛を感じた」
「ワガママだけど、一緒にいて楽しいし、純粋でウソがつけないところが信用できた」
「彼女はものすごく家族想いで優しい。器がデカいんだろうと思う」
「僕は学生時代から大きなサークルを運営していて女友だちも多い。歴代の彼女はそこに嫉妬してばかりいたけど、今の奥さんは、嫉妬するより先に僕の女友だちとも仲良くしてくれるような、みんなのお母さんみたいな人だったから……」
この女に決めた瞬間なんて、実はそんなにドラマティックなものじゃない。さまざまな意見がありつつも、突き詰めれば、「信頼できる」とか「安心できる」というシンプルな理由なのだ。メンクイ男も、ブランド好き男も、最終的には目の前の安らぎに手を伸ばすのだ。
何だ単純! ……とはいえ、男が求める「安らぎ」って忙しく働く30女にはいちばん難しい課題だったりするのかも。「結婚したい」と言いつつも仕事ばっかりしていたり、自分のことでいっぱいいっぱいになっている女には男も決して安らげない。
つまり、余裕がない女は「選べない病」に(無自覚に)かかっていると同時に、「選ばれない女」にもなっているってこと。あぁ、コワイ!
■選ばれる女になる確率をあげる方法って?
ちなみに、「選べない男(女)」をつい好きになってしまった場合はどうする? それはもう、成功率が低いのを覚悟で、自分から猛アタックしてみるしかない。
選べない男女の9割はこう言う。「自分からはアタックできないけど、相手からくるならデートしてみてもいい」と。自分から選ぶほど気持ちが動かなくても、選ばれることはまんざらでもないというわけだ。結局、勇気がないってところもあるのかも。
友人男子いわく、「男はタイプじゃない女にしつこく追われるのは嫌いだけど、『好き』と言われるのはうれしい。つい、心のシャッターを開いて、『もっと好きになってほしい』と思ってしまう」ものらしい。たしかに、思い当たる節が多々ある。女の場合は、タイプじゃない男に告白されると、逆に警戒しちゃうけどね……。
恋愛や結婚に関する「情報」ばかり増やして、どんどん臆病になって、「選べない&選ばれない女」になるよりは、自ら「選べる女」になるというのも一つの手かもしれない。
■出会いがない病の正体とは?
「出会いがない」というのは今も昔も老若男女が言い続けているセリフだけれど、実は、本当に出会いがない人なんてごくわずかだと思う。例えば、私は仕事柄、毎月必ず新しい男性に出会うけれど、「出会いが少ない」と自己認識している。「出会ってるけど、仕事モードだし、そんなに簡単にピンとくる男はいないし……」という意識があるからだ。
ある知人の男性は、40代半ばにして毎月3回は合コンしているのに、「出会いがない」とキッパリ言い切る。全然カッコよくないし、お腹も出てるけど、菩薩のような柔和な笑顔でレディファーストが身についている男。しかも、広大な病院の跡取り息子。結婚したい女からみれば、モロ「お婿さんにしたいタイプ」。彼自身も結婚願望が強いのに、結婚はおろか、恋愛すらも長続きしないのだという。
「理想が高いの?」と聞くと、「美人は好きだけど、中身重視だ」と反論する。そこで、友だちを5人ほど紹介してみたものの、決して首をタテには振らない。「好みじゃない」の一点張り。よくよく聞けば、彼の認める美人とは芸能人なみの超ド級の美人であることが判明。キャリアウーマンなみに賢くシッカリ者だけど、専業主婦になって自分に尽くしてくれる女性がいいのだという。結局のところ、彼は身の程知らずなほど、理想が高く、「結婚を選べない病」なのだと悟った。
周囲の独身である友人や知人も似たりよったり。出会えない男女ではなく、選べない男女が増えている。口では「恋人が欲しい」「結婚したい」と言って、飲み会やパーティーに顔を出すものの、そう簡単には自分からは手を伸ばさない。口で言うほど、結婚や恋愛を欲していないような気がする。なぜだろう。
30代後半にして結婚した友人男子は言う。恋愛に限らず、年齢を重ねるほどに何かを「選ぶ」ことは難しくなっていくものだと。リスクや失敗のない人生を送りたいと思うからこそ、「情報」を収集する。年齢や経験とともに「情報」が増えると、そこには「選択肢」がたくさんあることにも気づく。すると、選べなくなってしまうのではないかと。
「30までに絶対結婚しなきゃいけない」という時代ではない。結婚の形もいろいろだし、結婚相手にもいろんなタイプやレベルの異性がいることを知るから、迷ってしまう。
もちろん、「選択肢」がどれだけたくさんあろうと、現実的に自分(の実力=人間力、女力、経済力)が選べる選択肢は、そう多くなかったりするけど……。いい男やおいしい選択を得ている人をハタ目に見ると、自分だって妥協したくないと思ってしまうのは至極、自然なことだ。その結果……
「そこまで好きじゃない人と付き合うくらいなら、一人でいたほうがいい」という結論に達するのだろう。
恋愛以外の面で恵まれているゆえに、「身の丈を知る」ことができない。たとえ、知っても妥協できない。経済的に自立していて、日々が楽しければ、恋愛や結婚に危機感を覚えないのも仕方ない。これが、男女に共通する「選べない病」の正体だ。
■結婚を選べない男を選ばないこと!
まず、もっともシンプルな打開策は、「結婚を選べない病」の男性には手を出さないことだ。選べない病を自覚していない男はもちろん、自覚してもなお開き直っている男も重症だ。「身の丈を知る」ことも、「高すぎる異性の理想像を書き換える」ことも、他人が教えられるモノじゃない。自分の意志でしか果たせない。
結婚したいなら、「結婚を選ぶ気のある男」に選ばれるのが近道だ。本気で結婚を選ぶ気のある男とは、身近にいる女の長所を見つけられる、足元にある恋愛を大切にしている男のこと。つまり、仕事には真摯だけど、自分のことや仕事しか見えないのではなく、周囲や恋愛を思いやる「余裕のある男」だと思う。
結婚はタイミングとはよくいうけれど、若さの勢いではなく、経験を積んで結婚した人は「若いころだったら、素通りしていたかもしれない女性」を結婚相手に選んだとはよく聞く話だ。
では、結婚のタイミングにある男たちは、どんな女を選ぶのだろう? それは、実際に妻を選んだことのある男にしか分からない。……というわけで、周囲の幸せな既婚男性に聞いてみると……。
「彼女の家から帰るときに、いつも僕の姿が見えなくなるまで手を振ってくれた。振り返るたびに笑顔で手を振る彼女にトキメキと同時に深い愛を感じた」
「ワガママだけど、一緒にいて楽しいし、純粋でウソがつけないところが信用できた」
「彼女はものすごく家族想いで優しい。器がデカいんだろうと思う」
「僕は学生時代から大きなサークルを運営していて女友だちも多い。歴代の彼女はそこに嫉妬してばかりいたけど、今の奥さんは、嫉妬するより先に僕の女友だちとも仲良くしてくれるような、みんなのお母さんみたいな人だったから……」
この女に決めた瞬間なんて、実はそんなにドラマティックなものじゃない。さまざまな意見がありつつも、突き詰めれば、「信頼できる」とか「安心できる」というシンプルな理由なのだ。メンクイ男も、ブランド好き男も、最終的には目の前の安らぎに手を伸ばすのだ。
何だ単純! ……とはいえ、男が求める「安らぎ」って忙しく働く30女にはいちばん難しい課題だったりするのかも。「結婚したい」と言いつつも仕事ばっかりしていたり、自分のことでいっぱいいっぱいになっている女には男も決して安らげない。
つまり、余裕がない女は「選べない病」に(無自覚に)かかっていると同時に、「選ばれない女」にもなっているってこと。あぁ、コワイ!
■選ばれる女になる確率をあげる方法って?
ちなみに、「選べない男(女)」をつい好きになってしまった場合はどうする? それはもう、成功率が低いのを覚悟で、自分から猛アタックしてみるしかない。
選べない男女の9割はこう言う。「自分からはアタックできないけど、相手からくるならデートしてみてもいい」と。自分から選ぶほど気持ちが動かなくても、選ばれることはまんざらでもないというわけだ。結局、勇気がないってところもあるのかも。
友人男子いわく、「男はタイプじゃない女にしつこく追われるのは嫌いだけど、『好き』と言われるのはうれしい。つい、心のシャッターを開いて、『もっと好きになってほしい』と思ってしまう」ものらしい。たしかに、思い当たる節が多々ある。女の場合は、タイプじゃない男に告白されると、逆に警戒しちゃうけどね……。
恋愛や結婚に関する「情報」ばかり増やして、どんどん臆病になって、「選べない&選ばれない女」になるよりは、自ら「選べる女」になるというのも一つの手かもしれない。