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職場にいると、理不尽な指示を受けたり意地悪なことを言われたりと、いろいろ嫌なことが起こるもの。そんなとき、つい文句や愚痴を言いたくなるのが人間だけれど・・・。
女性の生き方や働き方について研究している有川真由美さんは、「嫌なことが起こったからといって、不満ばかり口にすることほど無駄なものはありません」と話す。

「どんなこともすべて起こるべくして起こっており、必ず意味があります。嫌なことがあっても文句ばかり言わずに、自分にとってプラスの経験となるよう、発想を変えていきましょう」(有川真由美さん)

例えば、時間をかけて作った書類が、急にパソコンが落ちて全部消えた・・・という経験がある人は少なくないはず。このとき、「何時間もかけて作ったのに、もう嫌!」なんて自暴自棄になると、事態をよりネガティブな方向へと導くだけ。でも、心を落ち着かせて「もう1回やり直せばもっといい資料が作れる」と前向きに考えて作業に取りかかれば、結果的に当初よりいい仕事ができる、ということに。

そのほか、職場で起こりがちな次のようなことも、発想を変えることでプラスの経験にできるはず。

●上司から悪意のある嫌味を言われた
この上司は、世の中に必ずいる悪意的な人物ともうまくコミュニケーションがとれるようになるために、自分の前に現れた“練習台”と考えてしまおう。上司の嫌味をうまくあしらえるようになれば、コミュニケーション能力の成長を実感できる。

●仕事を手伝ったのにお礼を言われなかった
せっかく時間を割いて仕事を手伝ったのにお礼を言われなかったら、不快な気分になって二度と手伝いたくないと思うはず。こうした経験は反面教師となり、“他人を不快にさせる言動は自分にとって損になる”など、多くのことを学べる機会になる。

●仕事が多すぎてストレスがたまる
忙しいことを不満に感じるのではなく、“仕事の効率をアップさせるべきタイミング”と考えてみては。段取りを見直して無駄な時間の浪費を少しでも減らすと同時に、仕事のスキルを磨いて作業のスピードアップもはかれば、多すぎると思った仕事量でもいつの間にか問題なくこなせるように。

嫌なことやつらいことほど、人を大きく成長させる糧となるもの。文句ばかり言ってその成長の糧を台なしにするのはやめて、すべてプラスに考えていこう!