ブラック企業の基準あります。

http://news.livedoor.com/article/detail/5707894/


7月13日付日本経済新聞(Web版)に「その内定大丈夫?就活危ない企業の見分け方」と題した記事が掲載されていました(日経Web記事はリンクURLがコロコロ変わるのでリンクは付さない)。

内定を得た学生が、内定後にほんとうにこの会社でいいのかと悩み、内定を辞退する者が増えているといいます。記事によれば、この要因として就活生の 企業研究不足があるのではないか、と指摘していました。

内定がでた後にその会社のことを初めて真剣に研究してみて、何か違うと不安を感じ内定を辞退するという流れのようです。

学生も自分がやりたい仕事を就職先として選ぶのではなく、何でもいいからそこそこ規模が大きくて安定してそうな会社に就職できればいいや、って感じなのでしょうか。

で、とにかくたくさんの会社にエントリーし、入社試験を受けまくる。就活は非常にタイトな日程で行われるため、いちいちエントリー先の会社の分析をやっている時間なんかないです。

冒頭で紹介したように、実際に就職戦線で勝ち残り内定を得ても、後でその会社のことを調べてみて不安になって内定を辞退する人も多いのです。そうならないために、内定前に以下の項目をチェックしてほしいと記事にありました。

□ 利益が出ていないなど,経営状態が著しく悪い

□ 採用人数が社員数に対して多すぎる

□ 求人募集を頻繁に出している

□ 社員同士の会話に違和感を覚える

□ 選考過程に不自然な点がある

□ インターネットで悪い評判が流れている

特にやりたいことがあるわけではなく、就職する会社に求めるものが、そこそこの安定と働きやすさくらいであるのであれば、本来は確かにこれくらいは調べておくのは無難でしょう。経営状況などは決算公告している会社であればWeb上で容易に確認できますし、離職率や社員の平均年齢なども、ちょっと調べれば大抵わかります。ただ、会社の経営状況を決算上で数年の趨勢だけ眺めても、多分何も見えてこないでしょうが。

就活生が求めているのは、とくかく「安心」なんだと思います。このご時世です。とりあえずどこでもいいから、内定をもらわないと不安でしょう。危ない企業だろうが、何だろうが、とくかく内定です。たった一社の内定獲得すら難しいんですから。で、実際にその「安心」を手にした人の一部が、冷静になってその会社を検討し、我に返ったというのが実情のような気がします。

日本のこの歪んだ就活制度がそもそもの問題なんですがね。



ブラック企業は明らかに隠れて現場を見れば分ります。


暗く汚い雰囲気です。

気をつけないと