日経平均暴落。
含み損拡大。
何も悪いことをしているわけでhないのに、どんどん資産が目減りしていく。
金なんてあってもなくても同じ。
使っても使わなくても同じ。
金があるときには財布の紐は硬く結んでおくが、納得のいかない理由で金がなくなっていくといつもそう思う。
たとえば、ちょっと飲みにいこうといわれ、1軒目の5000円までは許せるものの、2軒目10000円、3軒目25000円でTAXIで帰宅してもう5000円。
一晩にこんな出費をするならもっと実のあることに使ったほうが良いと思う。
途中で帰ろうにも人間関係が悪くなるから帰れない。
1軒、また1軒と深入りして大変な散在となってしまうのである。
ということで、どうせなくなる金なら女房と温泉旅行に行ったほうがよほどましということで、ネットで探して安い温泉旅行へ行ってきた。
11月1日から2日。
磐梯中ノ沢温泉。
散々迷った。
1年にあるかないかの旅行なので、やっぱり失敗したくない。
旅館の印象やお天気、景色というものは、一生何らかの形で心に残り、その影はずっと尾を引くものである。
「お客様の声」を頼りに慎重に検討した結果、白城屋に決定。
いや、うわさにたがわず良い旅館でした。
仲居さんの対応もいいし(ちょっと人手不足なところは見られましたが)、温泉は露天もあって泉質も硫黄のにおいが強い強酸性。
飲んでみたら、渋いのすっぱいので、びっくり。
夕食はお膳に並ばないほどのおかず。
そして、お櫃の中には沢山入った「ししたけごはん」
磐梯方面には秋はきのこが沢山取れるようだ。
天気もよく、レイクラインから見た裏磐梯の紅葉が絶景でした。
帰りの高速道路は渋滞しましたが、ETCの100Km一時出入り手法を用いて料金が安かったからまずまずとしましょう。

出費
行きの高速:680円+2950円
昼食のそば(猪苗代湖の三四郎):2200円(2名)
旅館:18500円(2名)
レイクライン:930円
お土産の酒:3700円
昼食のわっぱめし:2000円(2名)
夕食佐野ラーメン山岡屋:1600円(2名)
帰りの高速:680円+2250円
燃料:630Km