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映画に関する由無し事

映画大好き人です。
見た映画の感想でもつらつらと書いていこうかと思っています。
映画が好きなあまり過激な発言をしたりするかもしれません。
勉強不足なところもあると思いますが、よろしくお願いします。

初めまして狛犬です。
ここでは自由気ままに映画のことを書いていきますので、よろしくお願い致します。
去りし土曜、映画はしごして見てきました。
作品は「貞子3D2」と「劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」です。
とりあえずここでは貞子3D2の感想を書きます。「劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」については、追ってアップします。
あ、相当長いです。暇な人以外は読まないようにお願いします。

では、「貞子3D2」です。
貞子は言わずもがな、ホラー映画の傑作中の傑作である「リング」のキャラクターです。リングは見た当時はホントにトラウマになりました(>_<)
トイレ行きたくなかったです。ビデオ見たくなかったです。怖い夢ばっかみました。

えー、本題にもどります。
前作の「貞子3D」のあらすじですが、呪い動画を媒介として貞子を復活させようとする柏田清司とその事件に関わってしまったヒロインがあーだ、こーだやる 話です(はしょってすまぬ。)これに関しては、貞子がだいぶアクティブなモンスターにされてて、「なんだかなー」という映画でした。

んで、今回の「貞子3D2」では、呪いの動画事件から5年後、前作のヒロインが生んだ子供の周りで起こる不可解な出来事、そして再び起こった呪いの動画事件を描きます。

まあ率直な感想を言わせてもらえば、怖くはない。
前作よりも全体的に画が暗めだから、雰囲気はまし。けど、怖くない。

なんで怖くないのか、映画終わった後10分くらい考えたんだけど、やっぱ3Dと貞子って食い合わせが悪いんだと思います。
「3D」といえば、銃弾がこっちに飛んできたり、剣が飛び出すとか、アクションアクションしてたり、世界を立体にみせたりみたいな、「動」を見せるものだと、個人的には思ってます。
んで、元々の貞子って、リングのじめじめした世界観の中で描かれる悲しい女性で、ゆっくりと観客を恐怖に追い込んでいくキャラクターだと思います。
3Dの「動」に対し、貞子の「静」。
だから、食い合わせが悪い。

もう少し言えば、リングみたいな「静」のホラー映画は3D向きじゃない。これが例えば「13日の金曜日」とか「ファイナルデスティネーション」とか「動」のホラー映画なら、3Dでおもしろくなると思う。

やから、企画から失敗やったんやないかなー。さっき言ったみたいに前作では貞子をモンスター化させることで、3Dをなんとか活かしてたけど、動きまくる貞 子なんぞ、貞子じゃない。今回は動きは少ないから貞子っぽいけど、それでは3Dが活きない(奥行きの表現とかはよかったけど)。
うぬ、企画が失敗でしょう。

いや、正直ね、貞子が3Dになるって聞いて、当時は狂喜乱舞しましたよ。「貞子が飛び出してくんのか!!マジか!!やった!!絶対楽しいやん!」とか思いましたよ。でもね、完全に間違いでした。安直でした。すいません。ホントすいません。

でも、この映画はダメなところばっかでもなくて、主演の瀧本美織さんがよかったんだよねー。怖がってる演技がホントに上手い。これは一見の価値ありだと思 う。だから、まあ1800円(3Dメガネ代入れて、2000円)の価値はないけど、1000円デイになら見てもいいかも。

追伸
日本のホラー業界はいつまで「髪の長い女」に頼るつもりでしょうか。確かに髪の長い女は怖いけど、もう完全にマンネリ化してます。次の怖がらせ術を発明しないと、日本のホラー界はやばい。