こんにちは。
手話ダンス大好き薬剤師🌻水町志保です。
先日、『池田東洋堂薬局の千代丸学先生』のセミナー
新・臨床中医学入門」から考察する
熱中症やニセ熱中症、夏バテ、暑気あたり
をうけました。
暑い時期に起こる症状 = 熱中症
と思っている方が、まだまだ多いということで
続いて
ニセ熱中症について、セミナーでのお話とあわせてまとめました。
【症状】めまい、気分が悪い、ムカムカする、吐き気
病院で、熱中症といわれ指示通り生活するがよくならない
症状を詳しく聞くと
回転性のめまい、気分が悪い、首筋が痛いといわれ
原因は何かをさぐると
エアコンがよくきいた部屋ですごし
水を1日に1.5~2L飲んでいた
クーラーの冷たい風で気分がわるくなる
熱の要素がなく、『風と寒さ』て調子がわるい状態です。
熱中症ではないですよね。
熱い季節に、めまい・気分が悪い・ムカムカする・吐き気
熱中症でもあらわれる症状だけど
知り合いの消防士さんいわく、
「熱中症と判断する要因の1つに37.5度以上の熱があること」
だといってました。
熱中症対策でクーラーをきかせた部屋で、
意識して水分をとってます!!
という方とよく会います。
そのほとんどの方が、
「最近ぷつぷつの湿疹みたいなのができてきた」といわれます。
これは、体にいらない水がたまって出せてない状態です。
いらない水を出すハトムギと
黒ゴマとハチミツをあわせた
美味しくて元気がでるおやつです
熱中症予防に意識して水を飲むではなく
「熱さを避ける」ことを意識してくださいね~
7/23~8/4は『夏の土用』です。
身体がとても疲れやすいときです。
次回は、夏バテについてかきます
wicot。~漢方相談・薬草と香り~
水町志保
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