こんにちは。
wicot～漢方相談・薬草と香り～ 水町志保です。
昨日は、月1回の『症状翻訳家養成塾』の日でした。
講義のなかで「症状はシグナル」という言葉がありました。
私の体験をお話します。
「違和感」というシグナル
立つと右足のかかとの骨が地面に触れて、なんとなく違和感あり。
かかとをマッサージするとなんとなく痛い。
ふくらはぎの重だるさ、内ももの張り、肩甲骨の強い張り。
その状態がしばらく続いたころ、腰に痛みが出て歩くのもやっとでした。
かかと、ふくらはぎ側の張り、重だるさ、そして肩甲骨辺り
これは、腎、膀胱経の関連している部分です。
では、なぜ腎・膀胱系にシグナルがでたのか、
ここで、症状翻訳家養成塾で学んでいる
陰陽五行の体質判定をみると、
相剋関係をみていくと、
私は肝（木）が弱いので、ストレスなどにより
脾胃（土）に負担をかけやすいタイプです。
この時は、夏に冷たいものをたくさんとっていて胃が冷え負担をかけていました。
そうすると腎に負担がかかります。
足の重だるさは、水の影響です。
水は、下に溜まりやすいので足がむくんだり冷えたりします。
そして血の巡りが悪くなり、痛みがでたと思います。
また、ここでストレスの原因などをみていくと
体だけでなく心のほうのシグナルもあったのではないかと思います。
最初のかかとの違和感、痛みのときに感じたシグナルは、
「腎、膀胱系に負担がかかってますよ」と教えてくれていました。
体と心の症状はつながっています。
ほんのわずかな症状でも、
あれ？と感じたときに対処することで
大きな不調を防ぐことができます。
大切な自分の心と体を守っていくためににも
わずかなシグナルをほったらかしにしないで下さいね。
気になることがあれば、いつでもお尋ね下さい
最近の気温差で、私の腰は冷え、痛くなってきたので
アロマオイルで足腰を温めようと思います。
キラキラ輝きたい、願いを叶えたいと思っている方の