こんにちは。
wicotの水町志保です。
先日、お香作りを体験してきました。
私は普段、精油の香りを生活に取り入れています。
お香も興味があり買いだめていましたが、
なかなか火を扱うことに不安を感じ、宝の持ち腐れになっています
今回は、自分でお香を作ってみることで
私の香りへの新たなチャレンジが出来ればと思い
お香作り講座へ申し込みをしました。
プチ知識(講座テキストより)
薫香とは、芳香成分を持つ樹脂や香木、ハーブやスパイスなどを
単品、または調合して焚き、その芳香成分を燻らせることです。
香りを楽しむほか、浄化や瞑想、宗教儀式、治療などの目的で
世界中のあらゆる文化において使われてきました。
日本の「香道」などがそうです。
日本には6世紀ころ仏教とともに入ってきて
室町時代に、一定の作法がつくられ「香道」が完成し
江戸時代には、庶民の間にも普及し日本の伝統芸術として確立しました。
奥が深いです
香りは、感情や心に変化をもたらします。
精油のほうが香りを強く感じますが、お香の優しい香りも同じように
感情や心に変化をおこします。
今回は、2種類のお香を作りました。
粘性がありノリの役目をするタブ粉を基本の粉として
色々な植物の粉を混ぜていきます。
1つ目は、ローズ、カモミール、カルダモン、ミルラ、オレンジ、レモン
2つ目は、白檀、沈香、かっ香、甘松、丁子、
それぞれを混ぜて手で円錐に整え2種類のお香を作り、
ようやく乾いたお香がこれです
不器用すぎるー
綺麗な円錐が出来ない
不格好な円錐だけど立ったし火がついたので安心
1つ目のお香~優しい香りです
これは、多分12年以上前に
上海に以前の職場の社員旅行で行ったときに買ったお香立てです。
初めて使いました
1つ目が途中で消えてしまいました
乾ききってなかったのかなぁ・・・
2つ目のお香~白檀の香りで心が凛となります
火をつける前は、白檀の入ったお香のほうが好きでしたが
火をつけると、どちらも良い香りに出来上がり大満足です
精油とは違う、新しい香りの世界、
奥の深さや歴史、香りも楽しかったです
やはり、香りのもたらすリラクゼーション効果というのは絶大です。
しかも、好きな香りならなおさらです。
生活に香りを取り入れてみませんか?
新たな自分を見つけることが出来るかもしれません
wicot
住所:福岡市中央区黒門8-14 クレストパーク大濠1階
電話:092-791-8298
メールでのお問い合わせはこちらからお願いいたします。
サイト:https://wicot.storeinfo.jp/