一つ山を越えました | パーソナルプロデューサー松倉美樹の魅せ方ブラッシュアップ~自分らしさに出逢うまでにしておきたいこと

パーソナルプロデューサー松倉美樹の魅せ方ブラッシュアップ~自分らしさに出逢うまでにしておきたいこと

自分の強み発見をサポートするパーソナルプロデューサー松倉美樹の、16年間のクラシックバレエ経験とCA時代のノウハウを活かした、簡単で楽しく身につく「魅せ方ブラッシュアップ講座」が好評開催中。
http://rinri-toyama.sblo.jp/archives/20100930-1.html

こんばんは、松倉美樹です。


火曜日のマツダミヒロさんのセミナーを大好評のうちに終えまして、


今週は県内の某洋菓子メーカーの店長研修を丸二日間させていただきました。

こちらは、将来有望な若きリーダー25人が、魅力あふれるリーダーになるために必要なことを

自ら気づいて実行して欲しいという社長からのリクエストにお答えすべく、私なりにカリキュラムを考えました。


これは、私にとっては大きなチャレンジでもありました。

新たな挑戦は、同時に失敗というリスクも背負うわけなので、非常に恐いです。

でも、このプレッシャーに挑んでいかなければ、新たな感動も得られない。

なぜなら、そこには可能性の扉を開放できる若い才能がたくさん待っているのです。


私の天職は、目の前にいる人の可能性の扉をノックすること


このミッションを、私は生涯かけて続けていきたいと思っています。

そしてもう一つ、同じくらい大切にしていること。それは・・・


子供の能力を解放すること



まずは、もっとも身近なわが子の能力を解放できる親でありたいと願っています。


実は今日、その夢の一歩が実現しました。


以前のブログでも紹介しましたが、


私の長女(15歳)は、物心ついた頃から踊ることが好きで、

将来はトップダンサーになって世界中を駆け巡ることを夢に描き、

受験生の今も、週に4回の練習を続けながら受験勉強をしています。(orの抑圧 andの才能)


親の私は、娘の強い意志と、将来にかける思いを知ってからは、

全て、娘の思いを応援する為に、自らの存在を活かしています。

私自身、最近は娘から学び得ることが多い半人前な母親です。


娘は今年に入り、よく怪我に悩まされました。

特にここ半年は頑張れば頑張るほど怪我の悪化に悩まされる日々。

それなら、怪我とケンカしても仕方がない。

怪我と仲良く付き合う方法を模索。


表現だけは誰にも引けを取らない自信がある

しかし、表現だけでは世界を舞台に活躍できない

技術の不足を思い知る。

頭で考え始めると舞台で思うような踊りができず、もがき続ける日々。

たった数分のバリエーションが満足に踊れない。

情けない、焦り、怒り・・・

伸び盛りといわれる時期なのに、どんどん落ちてく自分。

踊りたくない

踊るのが恐い・・・

最近は、そんな言葉さえでるようになり・・・自分が分からなくなっていきました。


そんな娘の姿をいつもそばで見ながら、何もできない私。

1時間の往復の車の中で、娘の涙を見ながら

ただ黙ってみたり、時にはとぼけたギャグを言ってみたり、

真剣に語り合ったり・・・ケンカもしたり・・・

質問したり・・・インタビューしてみたり・・・

とにかくただ、娘とはいつ何時も向き合うことをやめませんでした。


あなたはなぜ踊るの?

踊っているとどんな気持ちになるの?

踊りたくないのに、電車に乗ったのはなぜ?

恐さはどこからくるとおもう?

踊りたいと思うのはどういう時?

バレエの大好きなところは?

どんなふうに踊れたら気持ちいいかな?


そして・・・


今日一つの「こたえ」に


出会えました。


彼女は、以前から憧れていた演目「ジゼル」で 


今の自分をつかんだようです。


私は会場と楽屋の統括をまかされていた為、舞台は見られませんでした。


でも不思議と、感じました。


ああ、踊りきったな


心と体が一体となって


感じて動いた瞬間


歯車がカチッとあって


何かが生まれた


そんな気がしました。


「感じて動く」


あたりまえのことが、


とても自然にできた瞬間


奇跡が生まれました。


会場からの大きな拍手は、そのご褒美かな。


娘の顔を見た瞬間、涙がでそうになりました。



一つ山を越えたね、おめでとう合格



matsukuramiki