リハビリを毎日頑張り

右手が杖や手摺りに触れていれば歩けるようになった。もともと緊急入院時も左腕のアップルウォッチを擦り傷つけながら歩いて病院に行ったくらいなので立つ感覚が掴めたら歩行はそんなに苦労しなかったニコニコただ左手の使えなさ加減は想定のかなりうえをいっていてまずペットボトルは開けられない。家族に飲み物を差し入れでもらうときは一回開封してからキャップを閉めて持ってきてもらった。どうしても家族の差し入れを待てない時は病棟にくるワゴン販売で飲み物を買っていた。看護師さんや看護助手さんに開封をお願いすることがほとんどだったが、ある時今後の生活を見据えて自分でやってみようと思い椅子に座った状態で足の間にペットボトルコーヒーを挟み開けてみることにした。するとものの見事にコーヒーがこぼれパジャマまコーヒーまみれになったえーん

着替えも苦戦した。袖に左手を通しズボンに左足を入れても出口がわからないのであった。一方通行なのにガーンと愕然とした。ワタクシは本当に全てが大変になったと実感するのであった。

それでももう早く家に帰りたい!と心に決めできないリハビリを頑張るのであった。