子どもの邪魔をしない。
ホントそれに尽きるなと思った娘の言葉。
来年度から、部活がはじまる小3の娘。
以前から、
『演奏部にはいりたい。運動はイヤ
』
といっていた娘。
今月末に部活の見学会があるというので
演奏部愉しみだねー、なんていったら
『ちがうよ、バスケ部に入るよ
』
というまさかの回答
え？バスケ好きだったっけ？？
運動好きだったっけ？？
あれ？苦手っていってたよね？？
とおもって、訳をきいたら
『あのね、娘ちゃんね
休み時間も、係の仕事で忙しくって
全然お外で遊んでないの
学校も近いから歩くのもほんのちょっとだし
運動たりてないなって思ったから
バスケ部で運動しようと思ってるの』
という、だいぶ大人っぽい返事が返ってきて
母ビビる
苦手なことだから
って避けることをしないで
苦手でも、自分には必要なことだからと
自ら関りにいくというか、取入れに行く姿勢が
わが娘ながら、すごいと思いました。
お世話らしいお世話もしてないけれど
唯一心掛けていることといったら
子どもたちが興味をもったものは
危険のない範囲でチャレンジできる
機会を用意する
やりたいっていってることを邪魔しないこと。
って2つだったｗ
本当にそれくらいで
あとは、おのおの勝手に自分たちで
続けるとか続けないとか
どう頑張ったらいいか、ちゃんと自分で考えて
動き出すから
親のできることって本当に少ない。
逆に、そういった姿を見せてもらえることで
こちらも負けずに頑張ろうと思えるし
子育てって、子どもを育ててるというよりは
にょきにょき育っていく子どもたちが
大人のお尻を叩いて成長させてくれる
そんな面が多分にあると思います。
子どもはすごい。
今回のバスケ部宣言も
イヤイヤでもなく
誰に言われたからでもなく
あなたが自分で考えて決めたことだから
愉しんで続けられるよう
母、微力ながらお手伝いさせていただく所存です。
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