節分ですね
豆をまいて鬼を追い出し
福の神を呼び込む
春のはじまりの前日
冬の終わりの日
日本で、豆をまいて鬼を追い出す
ということがはじまったのは
室町時代に
中国での風習が入ってきてからだそうです。
その前までは
陰陽師が『追儺（ついな）』の儀式で
祭文を読み上げ、鬼を祓うことをしていたとか。
さてこの、
豆で鬼を退治するための豆ですが
生の豆ではなく
炒った豆でないといけないそうです。
というのも
拾い忘れた豆から芽が出ると
それは悪いことが育ってしまうことになるから。
どうせ育てるなら
福の芽の方がいいですよね。
炒った豆を使って鬼を追い出しましょう
さらに年の数だけ豆を食べることで
完全に鬼を退治して
福を呼び込む準備完了！
ということになるので
豆を食べるもの忘れずに
節分で追い出す鬼は
自分の中の
弱さだったり
ずるさだったり
誰かを妬む気持ちだったり
そういった中の、
自分にとっていらないものの化身です。
必要ないと思うものを
豆をまいて、追い出し
開いたところに
立春から集める
なりたい自分に必要なもの
を入れていけるよう
しっかり鬼を追い出しておきましょう
そして、季節の変わり目は運気の変わり目
占いで、運気を知っておくのもよいことなので
メディスンカードの鑑定もオススメですよ
