秩父ぶらり旅 | ウィチタのブログ

秩父ぶらり旅

2024.1.18(木)晴れ

今日は妻と秩父の「パリ―」さんでランチをしようと想いたち訪れました。
30年ほど前社員旅行のミューズパークで若い連中に負けまいといきがり
ローラーブレードで転倒し右舟状骨骨折をし全治不明、
右手指第一関節から肘まで12週完全固定のギプスの大けがで
ここでゲロはいたけど我慢したことを思い出します。かっこわる。
あれからそんなに時間が経ったのか・・・。
社員旅行・・・。あれが最後だったな。
近、短、になり、今や遺跡・・・。
海外へ行ったり福利厚生の一環でしたが経費的に無理になったのは理解しますが、
今思うと業務扱いの強制、で続けるべきでは?って思う。
立案する人たち行く人たち出費する会社。
みんなめんどくさかったく自分も主催者側が多く嫌だったけど、
「休暇」扱いでなければガンガンやって方向性高めたほうがいいと思う。
ガラパゴス日本。
ソリッドでタイト。
いいものは諸外国に見習いダメな旧態依然の事は変えていく。
そうしないと日本の未来はない!
・・・なんて大げさな話じゃないです(笑)。
 
しかし当時と大きく変わった駅前施設。
歩いて徒歩7分旧お花畑駅前まで来ました。
駅前のサテン、もはや営業してないのかなあ?
純喫茶栞さん。
レコードジャケットが飾られている。
ジョン(最終アルバム)、マドンナ(ライクアヴァージン)、中村あゆみ、渡辺美里(EYES)、松田聖子、小泉今日子、マッチ・・・。
これって1985年前後のまさに自分の青春時代。
オーナーは同世代だったのかなあ?
 
で、西武秩父から徒歩10分程度の「パリ―」さんへ。
昭和2年建造の建物は文化庁が指定した「歴史的有形文化財」
味があるなんてもんじゃない。
 
今回三回目の来訪だが相変わらずなたたずまい。
すわりがいい。
お昼時でしたが平日なのもあって並ばずに入れました。
ストーブが秀逸。
で昼から一杯。
サッポロ・・・。みなさん「幸福の黄色いハンカチ」再度見てみませんか?
健さん~❣
妻の頼んだオムライス。
やっぱりケチャップだよね。
自分は、ポークステー。
美味い!
 
子供の頃クリームソーダってめったに飲めないご馳走でした。
1970年代。あれからとてつもない時間が過ぎました・・・。
ずっと逃亡していた左翼が亡くなりました。
どんな人生だったのだろうか・・・。
援助受けなかったので捕まらなかったのだろうがあまりに窮屈な人生だったのは間違いない。
もちろん「本人のせい」。
結局左翼だろうが自民党だろうが、「金目」
資金援助されることができる人が偉そうに生きてます。
戦後の日本の生きざまの集大成ですね。
子供孫世代にこのまま受け継がせるのはいかんと思うけど・・・
クリームソーダ美味しい
その後秩父の街をぶらり。
外国人向けなのか新しい洒落た民宿が結構あった。
たい平師匠のたい焼き屋さん。
2週前に息子が来訪し「美味しい!」と絶賛していた。
 
秩父神社へ参拝。
前回来たときは改修真っただ中でしたがすっかり美しく練っておりました。
 
 
まったくクスンデいたいた「左甚五郎」作の龍もきらびやかに。
すごくゴージャス❣
辰年なのでここは人気になりますね。
でもあまりにレストアされすぎてちょっと、「威厳」は落ちちゃった感がするのは自分だけ?
 
 
 
 
武甲山もちらり。
 
 
妻のお気に入りのちちぶベーカリー。
何度か訪れていますがここのメロンパンが好物。
でも今回は違った。
マスターがお店の前でずっと辺りを見回していた。
で、店内に一緒に入ったら、いろいろお話を聞かせてもらった。
正月番組にいくつか紹介されたらしい。
で、忙しくなりすぎて困った、ようでした。
壁には一面有名芸能人のサインがあり「写真撮ってもいいよ」の有言圧力(笑)もありパシャリ。
写真のアルバムも見せていただきました。
若い人たちで名前は存じ上げませんでしたが有名な方だったようです。
その後帰り道に立ち寄った、「少林禅寺」さん
線路をまたいだ参道なんて、「Station 駅」 By 高倉健みたいじゃん。
 
 
とってもきれいな手入れのされているお庭だったけれどお花はほとんど咲いていなかった。
 
最後に西武秩父に併設されている温泉「祭りの湯」に入りました。
閑散期の平日。とても空いていました。
館内でお酒は販売しておらずレストランでの提供でした。
 
 
なので我慢し外に出てから駅前モールでいっぱい。
秩父地ビールを頂ける立ち飲みバー。
秩父名物、しゃくしな、と一緒にあっという間に飲み干しました。
ウマ~い。
ラビューに乗り込む前に秩父の名峰武甲山に挨拶をし帰りました。