毎日朝顔を眺めながら平均2、3個程度しか花が咲かないのは仕立てが悪いのかと思い悩む今日この頃・・・














いつものように愛猫、プリマ・L・アルテーシアに餌やりをして















いつものように朝食を作り、家族に食べさせます。













「貴方は楽で良いよね?私はこれから仕事をしに行くのよ?」


「本当にあの会社もう無理!!早く辞めたいわ!」



というワイフの愚痴を視聴しながら家族を送り出します。














家族を送り出したあとは簡単に部屋の掃除をしたり、海水魚水槽の換水をしました。















スパインチーク・アネモネフィッシュがゆらゆらと気持ち良さそうに泳ぐ姿を眺めながら仕事の準備に取り掛かります。














仕事は午前中の段取りと仕切りが勝負なので、朝のメールチェックから始まり、手帳を見ながらバーチャートにスケジュール立てしていきます。


それでも突発的な依頼が立て込んだり、提出期限が迫ると仕事が終わらずに21時、22時になってもパソコンが閉じれないで、アルコール禁断症状を抱えながらの厳しいミッションが続くのです。












ワイフが帰ってくる時間にはいつも仕事は終わってないのですが、仕事が本当に立て込んでいる日は夕飯の準備どころでは無いのに、夕飯の支度はしなくても良いと思い込んでいる所が本当に怖いです。





この日は良い子の返礼品の雲丹を使って、雲丹のクリームソースパスタを作りました。










まるごと雲丹の味がして、海に包まれている様な気分になりました。

目を閉じれば『十五少年漂流記』の懐かしい思い出が蘇り、もう暫く目を閉じているとゆらゆらと海上を漂うドザエモ・・・


(プハァ〜!怖い怖い😰)





2ヶ月前くらいに漬けた梅ジュースもフレッシュで、夏の陽気に実に良く似合います。















もう直ぐ8月で高校受験も夏の天王山を迎えます。長男のRukiの夏期講習の申込みをする為に、近所の学習塾のパンフレットを集めて目星をつけた所へ連絡をしました。














週末の14時と17時半にアポイントを取って、学習塾をRukiとふたりで訪れました。


最初に行った塾は6人制のスクール形式の学習塾で毎回テストがあり、出来ないと別の日に補講があります。夏期講習もバッチリとやるようで、結構厳し目な所でなかなか良さそうな塾でした。


もう1つの塾は個別指導タイプの塾で、生徒1人ひとりのペースに応じて進めていく所です。教室もオープンスペースが広々として、生徒達も生き生きとしていました。

どちらも塾長に説明をして貰いましたが、即決はせずに無料体験をその場で申込みしました。















そんなこんなで今日の夕飯は鶏もも肉の照り焼きチキンとなります。













コロナでなければ4月から塾へ通わせようと思っていましたが、結局8月からの通塾になります。


学校が休校の2ヶ月半の間は毎日勉強を見ていましたが、本人のやる気もイマイチでなかなか成果は表れず・・・


成果がシャイ過ぎて本当に困ります。



英語は14単元の基礎と実践の2部構成で、1日見開き1ページずつやると凡そ1ヶ月で終わる問題集を3回やらせました。


その都度間違えた箇所に印を付けさせて、ケアレスミスなのか、文法が理解できてないのか、熟語を覚えていないのかを一緒に確認していきました。問題が出来ててもちゃんと訳せてるかを確認して、訳し方などを教えました。


3回もやれば自分の間違えた所や苦手な所が一目瞭然なので、4回目は間違えた所のみをやってペースを早めていくのです。


基本書もやる問題集も1つにして、同じ問題集を反復してやった方が、あれこれ手を広げるよりも実力は付くのです。











これは僕が独学で資格試験をパスした昔話しやおとぎ話の中に出てくるやり方で、理系だから全く知識も無い簿記3級でも1ヶ月、宅建6ヶ月で合格したやり方なのです。


調子に乗った僕は社労士も簡単に取れるかと思い、7ヶ月の独学で自信たっぷりで臨みました。合格点よりも2、3点高かったけど、1教科が足切りに引掛り落ちてしまいました。


全員が出来ないと足切りのラインが下がる『救済措置』というユニークなシステムがあるので淡い期待を寄せていました。けれども他の教科は2つも救済措置がありましたが、僕が落とした『労働保険に関する一般常識』という教科はありませんでした。


社会保険労務士の試験が独学ではなかなか難しいのは、塾で対策をしていない箇所が出たときは皆ができないから足切りラインが下がるけど、独学は少数なので出来なきゃ足切りは皆無です。


そんな訳で社労士だけは一発合格の夢は途絶えましたが、2回目は記念受験に切り替えて冗談で受かりました。



だから同じ方法を使えばそれなりに出来るようにはなる筈だし、冗談半分で勉強すれば点数は伸びる筈なのです。



伸びる筈なのに実力テストの結果を見ると驚きの結果に・・・



1番やった英語がドラえもんに出てくるのび太君の点数みたいに1番悪いし、社会以外の全ての科目で皆の点数とソーシャル・ディスタンスを取り過ぎている悲惨な点数に疲労困惑でした。


こんな所でもコロナの影響が出ている模様で、開いた口を塞ぐ緊急手術をしなければなりませんでした。辛うじて社会の点数が普通より少し良かったのは、僕が社会保険の資格を持っていたからかと思えてきました。


英語保険や国語保険などの資格も取らないとまずいのかしら?









塾に行っても本人がやらないと伸びないんだよ?


真剣に勉強をしているかと思っていたら、頭を揺らしながら睡眠学習モードのRukiを見て本当に心配になりました。



今夜は『山川光男』でも飲んで寝ようかとお思います。







(おしまい🐾)