蝋梅の花は1月の中旬には咲き始め









その姿を何度か眺めたものでした。
















そんな1月のある日曜日のことです。

僕たち庶民'sはいつものようにモーニングを食べました。


食後に僕はパウリスタ・オールドをサイフォンで淹れました。













まだまだ新鮮なので良く膨らみます。













さあ、淹れたての珈琲を召し上がれ・・・















日曜日の昼間にリビングでコーヒーを飲みながらのんびり過ごすのもなかなか良いものです。







これでテレビなんかが映れば最高なんですけどね?







・・・・?








更に悪化したというか、既にもう前衛的な近代アートの領域に突入しました。


なんか線の1本1本に力強さを感じるというか・・・



完全にアートネイチャーですよね?












あ~最新型のテレビ欲しいなぁ~?



















ラジオだって高価すぎて買えないしィ~・・











つか・・・



レーザーディスクは何物だ??










って、これレーザーディスクじゃないスィィ~~?



SONYはブラウン管時代は『トリニトロン』で、他社とは違う方式でしたよね?


各家電メーカーはブラウン管の表面の湾曲を無くす技術を競っていましたが、液晶テレビやプラズマテレビが登場して一気に解消しましたよね?



もう、テレビが亡くなってから49日か・・・







僕たち本物の庶民'sは深い悲しみに暮れて、目を腫らしながら日曜日を過ごさなければなりませんでした。


僕は何度もマイティアCLで充血気味の目に潤いと勇気と希望を与え続けました。


けれども庶民'sにはゆっくりと悲しんでいる時間など何処にもありません。












英語の苦手な息子の成績が少しでも上がるようにこんにゃくを刻んだり、大根と人参など野菜を切ったりしました。


それから本物の肉を食べれる日を夢見て、庶民はモツの下茹でを念入りに3回して臭みを取りました。













にんにくと葱、生姜を炒めて味と香りを油に移します。












頃合いをみて野菜、それからモツを入れて炒めていきます。










水を加えて沸騰させたら酒や味噌、醤油や味醂、出汁を加えて煮込んでいけばもつ煮込みの完成です。


最後にごま油を垂らせば風味が増します。











2018年の12月に『もつ鍋』を作って食べた日があったのですが、何となく僕が食べたいものと少し違うと思っていました。


よくよく考えてみると『もつ鍋』ではなく、『もつ煮込み』が食べたかったんだと突然気付いてこの日は作りました。


縞ホッケを焼いてあおさの味噌汁と共に食べるもつ煮込みは最高の逸品です。







これでテレビがあれば最高なんですけどね?



(おしまい)