年明け2日目はひとつ上の男を目指すために、上野へお出掛けしました。











元旦にこちらの実家ですき焼き、次の日にもワイフの実家で多分すき焼きチックな展開になるのは分かっているのに、何故かワイフの独断と偏見で焼き肉ランチを食べることになりました。














育ち盛りに漸くなったRukiが沢山食べました。












うんうん!


沢山食べて大きくなるのですよ?












「なんか、パパのお腹ら辺からカエルさんの鳴き声みたいなの聞こえたよ?」




「えっ?そんなの聞こえなかったぞ?」






「ほら?綺麗な音色が・・・?」




「何言ってるんだい!無駄口叩いてないで、さっさとお食べ?」



ギルルルゥ~ルゥ~~♪



「ほら?今の・・??」


「まるでどこまでも澄み渡る空のような美しい音色が?!」



「気のせいだろ?」





「そういえば、パパさっきから全然食べてないよ?」




「パパはもうお腹一杯だから・・・」




キュルキュルルル~・・



「あっ!この美しい音色だよォ~!?」



「こっ、コラッ!いいから黙って食べなさい!!」



「ほらほら、肉焼けてるぞぉ?」












このように僕達庶民'sは1枚の焼肉を家族皆でパケあえるようにお肉を頂きました。





それから秋葉原まで歩いて電気屋で本物の『テレビジョン』とういものを眺めたりもしました。



「おい、こんな薄っぺらい箱の中に人間が入ってるぞ?」


「うわぁぁ~!パパ?この階段、動いてるよォ~!?」


「おい!緊急事態だぞぉ!?箱から人の声が聞こえる・・・早く、警察を呼んでくれ!!」



「おい!どうなってるんだ?!」



「一体、西武警察は何やってるんだぁ!?」


「こいつは大問題だぞぉ?!」


「こいつはスクープだ!文週報砲発射!!」





僕達は『テレビ』というものや『エスカレーター』と呼ばれる昇降機、喋る箱としか思えない『スピーカー』という現代科学の真髄を目の当たりにしました。



「よっ、要するに外の財宝など単なるガラクタに過ぎないと言うのか・・・?」





「おい?!ここはラピュタの中枢かぁ?!」





ゴツンッ!!


「おい、今度はなんだ!?」


「何か透明な壁があるぞぉ?」




更にはマルチメディア秋葉のダンジョンを深追いし過ぎて、『硝子』と呼ばれる透明なバリアに僕らは何度も頭をぶつけたりもしました。



「素敵なサムシィング・・・」


「あり過ぎるだやい♪」



・・・・




このあとはワイフとwichaと別れて、Rukiと銀座に向かいました。














東銀座で降りてパウパウアクアガーデンに寄って、海水魚を眺めて時間を潰しました。




東銀座から銀座方面へ歩いている途中には、2018年の忘れ去られた置き土産的なイルミネーションがひっそりと佇んでいました。














僕とRukiはくだらないお喋りをしながら、日比谷の中心街へと向かいました。















ミッドタウン日比谷のエントランスに飾ってあった香取さん家の慎吾さんの絵画を眺めたあとは、Rukiと行こうと約束していたボヘミアン・ラプソディーをご鑑賞しました。















どうせ観るなら新しい映画館の大きなスクリーンでということで、自称『映画の宮殿』と宣伝するミッドタウン日比谷のTOHOシネマのIMAXシアターをセレクトしました。



最近は映画館に行っても小さいスクリーンでしか観ていなかったので、デジタルIMAXの巨大で鮮明な映像とドルビーATMOSの臨場感溢れるクリアなサウンドを楽しみました。


追加料金500円を払って体感する迫力満点の大画面シアター映像・・・


35㎜フィルムの8倍以上の大きさのIMAXフィルムだからこその映像なのであります。











途中、主人公のフレディがマイフェア・レディな気配を漂わせ、マッチョな男に色目を使っている愛MAXなシーンなんかを・・・


お高い高級ポップコーンを頬張りながら中学1年生のRukiと一緒に眺めて、気不味い状況に追いやられたりもしました。


「やい!フレディ?いい加減にしろ?」


僕は愛MAX全開なフレディに向かって、心の声を届かせようと必死に叫びました。




「おい!中学生の息子がここにいるんだぞぉ!?」


「分かってるのか?」



「一緒にポップコーン食ってるんだぞぉ?」


「気まずいだろう!?」



「それにこのブログは【良い子のお子さん向けプログラムとして、文部科学大臣推奨の健全な『wichaのブログ』】なんだぞぉ~!?」




「おい!よせ!?」



「やっ、やめろ!ストップ イット!!」



「頼む!プリーズ・・・」






けれどもフレディは終わりなき旅路の向こうへ足を踏み入れようとしていることが、巨大なIMAXシアターを通じて僕には分かりました。


プリーズはブリーフになり、ストップはストリップへとトリップしているご様子でした。





「おい!完全愛MAX状態じゃまいか?」





IMAX過ぎる破廉恥映像も臨場感満載なラプソディーでシアーハートアタック過ぎる演出を醸し出していたりもしました。


僕達は何も無い壁が光ったと思ったら、あたかも『どこでもドア』のように別世界が広がる不思議な光景を目の当たりにしたのでした。


そんなお茶を濁したようなラプソ・ティー・タイムをご堪能したあとは夜の銀座をテクテクと歩きました。















お腹が減ったのでRukiとラーメンというものを食べることにしました。










「パパ?」


「なんで1つだけなの?」













「パパはもうお腹一杯だから・・・」














僕達は外国人観光客に取り囲まれながら、いっぱいのジャパニーズ・ヌードルを啜りました。


普段、ワイフが居るとなかなかラーメンは食べられないので、夜に食べる美味しいラーメンをRukiはとても喜んでいました。








こうして久し振りにRukiとふたりで、愛と感動に満ち溢れた愛MAXな1日は終わりを告げたのであります。



Show must go on・・・





(おしまい)