良く分からない天然温泉を堪能したあとはwichaの好きなところへ行くことになりました。

当初の予定通り『北温泉旅館』へ行けば良かったとちょっぴり後悔ですが、もう温泉巡りをするのも飽きてしまいました。


気持ちを切り替えて向かった先は、以前もブログで書いた『南ヶ丘牧場』!








ここは那須で有名な『りんどう湖ファミリー牧場』とは違い、入場料無料という庶民の味方。

そして虹鱒釣りもできるし、お馬さんにも乗れるし、小さなお子さんにはお母さんが手を引いてロバにも乗れるし、美味しいソフトクリームだってあるし、子供連れには丁度良いのです。



まずは池の回りに沢山あるガチャガチャで餌を購入してお魚さん達に与えます。







沢山の虹鱒が泳ぐ中、何故か1.5mオーバーのチョウザメが泳いでいる全く意味不明な池を見ることだってできます。







そして釣りがしたいと言っていたwichaですが、選んだのはなんと・・・





『カブト虫&クワガタ釣り!』



家から歩いて30分圏内にカブト虫の採れるスポットがあるのに、やはり男の子はカブト虫が好きなんだなぁ~と改めて思いました。


なかなか思い通りにならない虫達に手こずり、イライラしながら虫たちとの仁義なき戦いは繰り広げられました。


ときどき羽を広げたクワカタが飛んでいき、天井の梁に上昇していく様を眺めながら、何処と無く痛たまれない気持ちに苛われました。


wichaはなんとかカブト虫のオスとミヤマクワガタのオスを釣り上げてとっても嬉しそうでした。








さてさて、山にも登ってないけど行ったし、釣りも満喫したし・・・





久し振りに『釣りとアウトドアのブログ』の役目も果たしたことですし、お昼ご飯でも食べましょうかね?



ということで車を走らせて目についたお蕎麦屋さんにピット・インすることになりました。











流石は那須高原という陸屋根のコンクリート打ちっぱなしのモダンな外観・・・








お蕎麦は一見して、細くコシの有りそうな見るからに美味しそうなものでした。


ひとくち口に入れると良く冷やされていて、あたかもお蕎麦のような味がしました。






関東流の濃いめんつゆは、江戸っ子らしく一寸だけつけて、一気に啜るのが粋というものです。



窓の景色に目をやると遥か遠方には、さっきまでいた那須連山の雄姿を望むことができました。









お店を出たあとは


「お兄ちゃんに本当にカブト虫捕まえたことにしよっか?」


「パパ、それいいね~?」


ということになり・・・







「あっ!カブト虫だぁ!!」




「おい、慎重にな?」






「・・・」










「採ったどぉぉおお!!!」








というズームレンズのテクを駆使して
最後の想い出作りもバッチリ!



「あ~くだらないことしたなぁ~・・・」



と思いながらお家へ帰りました。




夕飯はwichaが『かっぱ寿司』に行きたいと言ったので、近所の『かっぱ寿司』に入りました。


結構人気で1時間くらい待ちました。



実は『かっぱ寿司』に入るのは今回が初めてだったので、かっぱ巻き以外にも色々なネタがあることに吃驚しました。








流石はプロの技だと思わせる、まるで機械で握ったような美しいフォルムのお寿司がお皿に乗せられてやってきました。


まるでマラソンランナーのように周遊コースを何周も回っているストィックなネタなどもありました。


カラカラに乾いたランナーたちを優しい店員の皆さんは、給水所で水分補給などをしてあげているようです。








100円だから仕方がないと思うものもあれば、100円でもクオリティーの高い企業努力を垣間見ることのできる素晴らしいネタも沢山ありました。


それにカッパのキャラクターだって見つめているだけで癒されるのです。









100円皿以外にも280円皿などもあり、バフンウニだけは申し分のない美味しさで何皿か食べてみました。








こうして僕たちは最後に竜宮城で河童の接待を受けて、『三斗小屋温泉ハイキング』プランを終了することになりました。







河童のお皿に乗せられた美味しいネタたちは、僕たちに旅の終わりを告げるように・・・


エンドロールみたいに

いつまでもいつまでも回り続けていました。



(おしまい)