GW第2弾ということで箱根から帰って1日あけた5月2日~3日の1泊でオートキャンプへ行ってきました。

今回はワイフは不参加で実家へ帰り、僕の父親(じじ)を誘ってお子達2人と計4人で釣り三昧なキャンプを計画していました。





けれども前日の夕方に母親(ばば)もキャンプに行きたいという連絡が入り、急遽5人で行くことになったのであります。


普段は『キャンプなんて野宿でしょ?』という母親の参加にかなりの不安を覚えました・・・

その日は朝から部屋の掃除をしてWax掛けをしたり、キャンプ道具の用意やらしていて食材の買い出しを疲労困憊のへとへとになりながらしていました。


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ということで早朝4時に迎えに来て貰い車に大量の荷物とパジャマ姿のお子達2人を放り込み一路車は南アルプスへと走りだしました。




首都高から中央高速自動車道をひた走り


途中、談合坂SAへ寄り道したりして

GWの中央道は毎年、藤の花が所々に見えることを思い出しながら車を走らせました。






場所は南アルプスの鳳凰三山の登山口である夜叉神峠の麓にある『ウエストリバーオートキャンプ場』という所です。


このキャンプ場の特徴はキャンプ場の中心に川が流れていて、餌釣りとルアー・フライフィッシィングが出来ることです。

バンガローもログハウス並みに綺麗で、景色に溶け込んでいるようですし




BBQハウスもきっちりと整備されていて、ベテラン以外の方々への間口が広く

サービスが行き届いているところが良いですよね?






こういう釣りができるキャンプ場は、山梨県のフッシュオン鹿留などの有名な管理釣り場や埼玉県の秩父ウッドルーフ・オートキャンプ場など他にもありますが、キャンプサイトが芝生で寝心地が良さそうなことやトイレが綺麗なこと、キャンプ場内にお風呂がある点で今回はセレクトしてみました。




キャンプ場に着いたのは朝8時前だったので、アーリーチェックインをして早速テントの設営をしました。


こちらが設営をしている間、じじには子供たちと遊んで貰います。

Rukiはキャンプ場について1分も経たないうちに隣のお父さんと小さい子と仲良くなりキャッチボールを始めました。


小さい頃からRukiは全然知らない人と仲良くなる能力に長けているので、1歳のときにファミレスに行くと

毎回いつの間にか違うファミリーのテーブルに座り、そこの家族のようにちゃっかり溶け込んでいたりもするので、親としてはかなり困惑させられたものです・・・


Wichaは全くの真逆な性格で、独りでコソコソと何かを彼なりに探求しているご様子です・・・






Wichaは早く釣りがしたいらしく設営中の僕を急かします。


けれども独りでのんびりとテントを設営して、ヘキサタイプのタープを張り、テーブルや椅子を組み立てて一通りの居住空間を風の通りや動線、太陽の向きなどを考慮して設営していきました。


実は2年前くらいに奥秩父の管理釣り場へこのメンバーで行ったことがありましたが、僕以外誰も釣れないという悲しい出来事がありました・・・

さて、今回はどうなることでしょう?


to be continued・・・