おととい日曜日、東京上野公園にある東京国立博物館で開催中の沖縄復帰50年記念特別展琉球を観に行ってきました。
以前は上野公園へよく行っていたのが、新型コロナウイルスが蔓延してからはずっと行ってなかったので久しぶりの上野公園でした。
東京国立博物館
博物館入り口横
東京国立博物館は今年で創立150年
この展覧会では琉球についてよく説明されていて、出典品も多く、見応えのある特別展でした。
私には知らなかったことがたくさんありました。
うれしかったのは、展示品を写真撮影ができるコーナーがあったことです。
自分で写真を撮ると、その展示品について、より印象が強くなる気がします。
博物館では普通、展示品が傷まないよう照明が落としてあるので私には細かな部分がはっきり見えないのですが、このコーナーは明るくしてありよく見えました。
また、写真はあとからでも拡大して見ることができるのがうれしい。👍
紅型はきれいですネ❗️大好きです。
1609年琉球王国は、島津氏の侵攻を受けた。
王国は存続したが中国皇帝の冊封を受けながらも、一方で徳川将軍と島津氏の影響下に置かれた。
(冊封 さっぽう= 中国の皇帝が周辺の王を承認すること。)
明治維新後、明治政府は、琉球処分を行い、琉球王国の終焉を迎え、沖縄県として歩み始めることとなった。
(以上、展示説明文より。これはちゃんと鉛筆で書き写してきたよ。)
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特別展「琉球」の特設ショップ(写真撮影OK) より
ほな、
まったね〜
( ̄∇ ̄)/
* 黄色い紅型の着物の中で飛んでいたのはコウモリでした。琉球と中国とは交流があり、コウモリは中国ではラッキーアイテム🤞だそうです。